2022-04-06

あの「はなまる」社長（ 4 ）・・・

先日のclubhouse「 3KM金の630 」であの行列の回転寿司「根室はなまる」の清水社長にご登場頂いた続編（ 4 ）

今日はこのことは伝えようと思ってきたが、

こんな状況でマスクをしている状態が続き感情が読み取れない（新卒の顔が思い出せない）

例えば、普通は表情を見ながら、笑っているなとか、受け入れているなとか、受け入れていないなとか、会話をしながら感じとっているが、それが見えないので、会話が深入りしない状況がもう2年も続いている・・・

ということは、社員同士の関係性も知らないうちに希薄になっているし、見えないところで仕事にも影響していると思う・・

改善のためには

菊地社長も社員と面談をしているように、そんなことを私も続けている。社長と直接繋がるということは今は凄く大事だと思う

（そんな中、今後を予測して、一気に出店して、仕掛けていっていると思いますが、社員教育が大変だと思いますが・・・）

「花咲学校」・・そんな社員との接点を増やす試みの教育で、技術的なこととフィロソフィを座学でキャリアアップさせる

そんなプロセスをアカデミーとして社内で始めた

そんな中、以前から私がこの商売は「情緒提供業」だと言っているのは、

飲食というのは何のために存在するのかということで、ただ単に空腹を満たすだけかと・・・

何のために飲食に行くのかということだが、

今のように、デジタル化、高度化してくると人の心は乾いてくる、殺伐化してくる・・その中で心を潤すことを求めているということ

（清水社長の考えは、稲盛塾長の教えを基本にしているが、3KM研修にも7年通って頂いた方でそのエッセンスも入っている）

（北海道を代表する、尊敬する経営者の一人、目が離せない清水社長でした。

あらためて、再度の御登壇をお願いした・・・）

以上

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あの「 はなまる 」社長（ 4 ）・・・