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菊地英也社長ブログ
2023-04-10

長期的戦略で30年のビジネスサイクルを乗り切る

「企業30年説」というのがあるが、私は、企業30年ではなく「1業種30年」という言葉の方が適切ではないかと思っている

つまり、導入、成長、衰退という商品サイクルを見た場合、だいたい30年で普及率が90%に到達して限界が来る

30年経過して本物か偽物が淘汰されるのだ

ここで生き残った企業は、残存者利益を得ることで、安定した業績を確立していける

そこで、この30年というビジネスサイクルを考えたとき、普及率の増大に伴って、新規事業へと転換させていくことが必要なのだ

住宅についていえば、2020年には60万戸を切ることは間違いないのだから(当時の予測)

需要の衰退を強く認識して、広い視野を持って「モノ選び」をするなど、

長期的な戦略を立てて決断していくしなければならない

「創業者の志」第三章経営観(1)企業編 企業の姿勢はどうあるべきか●使命感経営 安定経営のために4

(実際の2020年の全国新築住宅着工戸数は前年比マイナス9.9%の81万5,340戸

全カテゴリー合計値の減少は4年連続

着工戸数は10年(81万3126戸)以来の低水準)

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土屋ホームトピア
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