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仙台支店
2024-01-23

宮城で2世帯住宅にリフォームするときは〇〇に気を付けよう!

こんにちは。
創業43年の土屋ホームトピア 仙台支店です。

最近、仙台支店では2世帯住宅にリフォームしたいという相談を受けることが増えています。若い世帯が新しく家を建てるより、実家をリフォームして住むというケースが増えてきているようです。
どのような事例があるのかよく聞かれるので、実例を踏まえながら2世帯住宅にリフォームするときのポイントをご紹介したいと思います。ブログの最後に宮城県ならではのポイントをお伝えしますので是非最後までご覧ください。

■ プライバシーの確保
親世帯と子世帯がどんなに仲良くても四六時中同じ空間にいたら疲れてしまうものです。まずは、家族だけでどの程度独立した生活スペースを確保するべきかを話し合うようにするといいでしょう。

↑の写真はキッチンを共有した二世帯住宅の事例です。親世帯2人+子世帯3人の5人家族です。

↑はリフォーム前の写真です。背面キッチンでコミュニケーションが取りにくいキッチンを言われています。

↑の写真は2階のサブリビングです。
8帖くらいのリビングで、子世帯の3人で生活するには十分な広さです。
この時は家具が入っていませんでしたが、ソファとTVが置かれています。

↑はサブリビングになる前のビフォーの写真です。以前は子供部屋でした。

↑の写真は2階のトイレと洗面化粧台ですが、手前に洗濯機があります。
お風呂は1階で2世帯共有です。トイレと洗面化粧台と洗濯機は世帯別々に用意いたしました。

世帯間のコミュニケーションを促す大切な場所として、玄関は大きめに設計しました。
元々段差がかなりあったので、2段にしてさらに壁には縦型の手すりを設置しました。

■ 宮城県特性への配慮
プライバシーの確保は地域関係なく2世帯住宅を検討する上で重要なポイントですが、宮城県ならではの配慮すべきポイントをお伝えします。
耐震・防災対策:宮城県沖地震(陸寄り)の30年以内の大地震発生確率は、昨年の「70~80%」から「70~90%」に引き上げたというニュースがありました(政府の地震調査委員会は2024年1月16日)。
宮城県は地震が多い地域ですので、リフォームを機に耐震性の向上や防災対策として備蓄スペースの確保も設計プランに入れることをおススメします。
気候に合った断熱・気密性の向上:宮城県の厳しい冬の寒さに対応できる、断熱材や二重窓、気密性の向上を検討するといいでしょう。
今回ご紹介した2世帯住宅事例では、ドアを交換しましたが断熱性能向上のため断熱ドアを取り入れました。暗くならないように明り取り窓を設けております。

2世帯住宅リフォームはもちろん、マンションリフォームや戸建てリフォームのことでご不明な点などありましたら、お気軽に土屋ホームトピア仙台支店にご相談ください!

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(株)土屋ホームトピア 仙台支店
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TEL:022-298-6933
※定休日:火曜日・水曜日

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