toggle
世田谷リノベーション支店
2016-09-08

世田谷支店の前を通る人たちが少しハッピーになるお店づくり

ここ最近、冷房病に悩まされている世田谷支店の越尾です。
休日に我らが世田谷支店を見て、ふと改善しなければいけない点を発見しました。
それは、営業終了後に下ろしているシャッターです。
よく見ると、所々にさびが浮いていたり、塗装がはがれている箇所があるではありませんか!

地元密着のリフォーム企業(店舗)を目指している私たちとしては、これではダメだと痛感いたしました。
なぜなら、さびが浮いたシャッターや塗装が剥がれたお店の前を歩くと、少し沈んだ気持ちになりませんか?
さらに、お店の前にゴミが吹き溜まっていたりしたら、もう目も当てられません・・・。

そこで、思い切ってシャッターを塗り替え、一新しました!

やっぱり、お店の正面がきれいですと、営業中でも休日でも気分がいいものです。

さらに、この勢いで、今年2月にオープンしたサロンのインテリアも模様替えしちゃいました!
模様替えのポイントはカラーコーディネート。
ブラウンとベージュの部屋に相性のよいオレンジをアクセントカラーに設定し、雑貨・小物を取り入れてみました。
また、涼しさを演出するために、ガラステーブルと透明ガラス花瓶を窓越しにレイアウト。

模様替え前のサロン

模様替え後のサロン

店先には、当日開催しているイベント内容をお知らせする黒板も設置しました。
実はこの黒板、リフォーム時に要らなくなった古い黒板をお客様である小林様から頂き、磨きをかけて再利用した逸品!

小林様、その節はありがとうございました。

模様替えに熱が上がってきたので、こうなったら、サロンスペースだけでなく世田谷支店全体も模様替えしたくなってしまい、イケアの収納ボックスや花かごを利用して、見栄えの悪かった収納棚やチラシを置く棚もお色直し。

模様替え前のチラシ置き場

模様替え後のチラシ置き場

私は凝り性で、こだわりだしたら止まらないんです・・・。
ちなみに、その後にサロンスペースで行った、無料セミナーは「お部屋の整理・収納、センスアップのコツ」。
お客様をすっきりしたサロンスペースでお迎えすることができ、偶然とは言え、いいタイミングでの模様替えとなりました。
セミナーにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

整理・収納セミナーの様子

今回、シャッターの刷新から事務所内外の模様替えを終え、ふと、3年前に参加した「直島プロジェクト」を思い出しました。

これは、香川県の瀬戸内海にある直島で行われたアートイベントで、点在するアートスポット(民家や畑、町の中にある空き地、等)を見ながら島内を巡り歩くイベントのことです。
私は土屋ホームトピアの研修として参加しました。
毎年、外国人をはじめ、多くの方が参加しています。

直島には、島民の方たちの暮らしがそこにはあり、道路で遊んでいる子供や自転車で買い物に出かける奥様ともすれ違う、そんな普通の日常がありました。
でも、アートイベントを差し引いても、何かが違う・・・。
この湧き上がるような心地よさ、気持ちよさは何だろう?
私が暮らしている川崎の街や、そこでの日常とは何が違うのか・・・。
こんなことを本気で考えてみました。

そこで思い至った結論が、「雑然としていない」ということだったのです。
ゴミが落ちていないのはもちろん、自身の街ではよく見かける、家の前に自転車が停められていたり、生活道具が放置されていたり、そのようなことがまったく無かったのです。
まるで、整理整頓がなされた部屋に居るような、そんな心地良ささえありました。

私たち世田谷支店も、直島のように街の景観を損ねるようなことが無い様に、お店やお店前の道路を常にきれいに保ち、住民の皆様と共に気持ちのよい日々を過ごせるように、心がけていきたいと思います。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪