toggle
世田谷リノベーション支店
2022-04-02

外壁のリフォーム!! 外壁は何を選べば良いの??

こんにちはデジタルソリューション課の織江です。
今回は、外壁リフォームの内容となります!
雪の降る地域や沿岸の地域などでは
外装が傷みやすく、雪が降らない地域でも
ついついお手入れが遅れがちになるのが
外壁ですので是非ご参考にしていただければと思います。
新築の方にも参考になる部分がありますのでご覧ください。

1:外壁塗装のメリットデメリット

メリット ①安価 ②工期が短い ③色が豊富
デメリット ①メンテナンス時期が短い7年~10年
②塗料選びが難しい ③剥離(はくり)などのトラブルが多い。

ポイント
①塗料は安い高いではなく自分の家の外壁との相性を重視する
②塗装前の下地を事前にしっかり把握する

2:外壁塗り壁(左官仕上げ)のメリットデメリット

メリット:①デザイン性がある ②質感がある ③長持ちする
デメリット:①汚れが付きやすい②やや金額が高い
③テクチャー(模様)にムラがある

ポイント
現在の外壁がモルタルなのか、サイディングかで、下地処理が異なるので事前の調査をしっかり行う

3:窯業系(ようぎょうけい)サイディングのメリットデメリット

※新築やリフォームで主流になっている材料
メリット:①施工しやすい②防火性能がある③壁の通気層が取りやすい(壁内部の湿気を逃す方法)
デメリット:①10年後に塗装とコーキングが必要
②塗膜(防水)が劣化すると水を含み取り換え必要
③種類によって価格差が大きなる

ポイント
リフォームの場合は現在のサイディングを剥がしてから施工する、上張りはしないこと

4:金属サイディングのメリットデメリット

メリット:①軽量で施工しやすい②凍害(とうがい)がない
③サイディングの中では安価
デメリット:①衝撃に弱い ②汚れやすい ③漏れやすい

ポイント
こちらも上貼りで施工する業者が多いので現状の外壁材を解体して、下地の防火処理と防水処理をしっかり行うこと

5:樹脂サイディングのメリットデメリット

●メリット ①一番軽量 ②色あせ変形がほとんどない
③ほとんどコーキングを使用しない(劣化が少ない)
●デメリット ①施工エリアが限定される②色柄が少ない ③多少の伸び縮みがある。

ポイント
下地に通気層が取れている外壁材のみ上貼りできる、通気層が無い場合や新築は下地から

6:タイルのメリットデメリット

タイルはモルタルで目地詰め圧着する湿式タイプと
ベースサイディングの接着剤で施工する乾式タイプが
有りますが、共通のメリットデメリットでご紹介します。
メリット ①デザイン性が高い ②高級感上質感がある
③長持ちする
デメリット ①コストが高い ②木造住宅の場合タイルが割れることがある ③色ムラが多少ある

ポイントは
重量があるので事前に耐震計算を行い、補強すること

7:本日の結論

今回ご紹介した、塗装や塗り壁、サイディング、タイルはお好みや耐久性、お住まいのエリアやご予算でご検討いただけますが、その前に外壁の調査をしっかり行い、外装と合わせて断熱や耐震の補強もご検討されることをおすすめいしたいと思います。
ご質問は気軽にコメントやご相談フォームよりお願い致します。

◆創業40年:全国31拠点で
64,000軒のリフォーム実績
株式会社 土屋ホームトピア 
フリーダイヤル 0120-093-033
http://www.hometopia.jp/
◆お近くの支店
https://www.hometopia.jp/branch/
◆世田谷支店
東京都世田谷区用賀2丁目35-6 松忠ビル1階
https://www.hometopia.jp/branch/setagaya/

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪