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横浜営業所
2020-03-16

横浜での断熱リフォームは冷房費の削減に!

桜のつぼみも膨らみ、いよいよ春めいて来ましたね。
休みには桜の下でお酒を飲むのが楽しみです。
今回のブログ担当は横浜支店の當田です。

断熱リフォームをすると冬暖かくなるイメージがあると思うのですが、夏は涼しくなったり、光熱費(冷暖房費)が大幅に削減されることをご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、本日は断熱リフォームのご紹介となります。

目次

  1. 1.なぜ断熱リフォームは夏涼しくなるの?
  2. 2.窓のガラスの種類で暑さ・涼しさは、大きく変わる
  3. 3.熱交換できる換気方法
  4. 4.夏涼しく過ごすための断熱リフォームのまとめ

1.なぜ断熱リフォームは夏涼しくなるの?

まずは、なぜ夏に室内が暑くなり、冬底冷えするのか?
下図でご説明しますね。

この図は、結露の事を説明した図になりますが、寒さ、暑さにも関係しています。
図の中の④の周辺(図の右側)を見ていただくと、日射熱が室内に伝わる様子がお分かりになるかと思います。
さらに横浜の場合は、外壁材がモルタル壁の場合もあり、日射熱を蓄熱して夜も室内に熱を伝えるようになってしまいます。
そこで壁や天井や床を断熱リフォームすると

夏の日射熱を室内に伝えず、室内の涼しさを外に逃がさない。
つまり魔法瓶のように、
①夏の涼しさや冬の暖かさを逃さない。
②外からの熱を室内に伝えない。
さらに断熱リフォームは、室内が魔法瓶のようになることで、
③冷暖房費の削減にもなります。
リフォーム後は、冷暖房費が今までの半分以下になった方も多くいらっしゃいます。
このように横浜での断熱リフォームは、大きく3つの効果がございます。

2.窓のガラスの種類で暑さ・涼しさは、大きく変わる。

壁の次に大事になるのは、窓の種類やガラスの種類となります。
窓の種類から言えば、戸建て住宅の場合は樹脂サッシ(防火地域を除く)で、マンションの場合は内側に樹脂サッシを付けるのがおすすめとなります。

上の図のようにアルミと樹脂では熱の伝わり方が大きく違うからです。
さらにガラスの種類も重要です。
よく、複層ガラスやペアガラスと表現されますが、同じ複層ガラスでもいくつかの種類があります。
通常の複層ガラスは、ガラスとガラスの間が乾燥空気です。
しかし同じ複層ガラスでも遮熱タイプのガラスの場合は、室内側がLow-Eガラス(特殊金属膜)でガラスの間にアルゴンガスが入っております。
通常の複層ガラスと遮熱タイプのガラスを比べた場合。
【AGCさんのホームページより】
光熱費は、遮熱タイプで約26%削減、夏外気温33.3度のときの入室時の温度差が2.7℃低くなる。
紫外線は通常の複層ガラスの約2倍のカット率。
結露になりにくいなどの大きな差がございます。

同じ複層ガラスだから安い方に・・・と思うと、後での光熱費や快適さに大きな違いが出る場合がありますので、しっかり調べてみることをおすすめします。

3.熱交換できる換気方法

断熱リフォームや遮熱ガラスをつかって室内が、魔法瓶状態のようになると次に大事なのは換気です。
せっかく断熱リフォームしても自然換気ですと夏は暑~~い空気が室内に入り、冬は冷た~~い風が入ってきてしまいます。
そこで換気扇の種類で熱交換できる換気扇がございます。

新鮮な空気を取り込むときに室内の涼しさ(冬は室内の暖かさ)を新鮮な空気に伝える。
実は最新式の熱交換をする方法として窓を利用する方法がございます。
窓と窓の間の対流を利用して熱交換する方法。
図を見ていただく方がわかりやすいかと思います。
下図は冬のイメージで外気温0℃の新鮮な空気を14℃にして、室内に入れている状況です。

逆に夏は30℃以上の外気温を25℃以下にして、室内に取り入れるようにすることが、できるようになります。
断熱リフォームと合わせて施工することで、さらに大幅な光熱費削減につながります。

4.夏涼しく過ごすための断熱リフォームのまとめ

①床・壁・天井の断熱をしっかり行う。
②日射が多い窓は遮熱対応にする。
③熱交換型の換気を導入する。

この3つのバランスがあると結露やカビの抑制にもつながり、光熱費の大幅な削減にもつながります。
当社は、北海道仕様の断熱リフォームで夏の暑さも冬の底冷えも大きく改善できますので、気軽にご相談くださいませ。

創業39年:全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 横浜支店
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