toggle
札幌豊平支店
2025-04-05

札幌市豊平区・清田区~お住まいの健康診断~

こんにちは。札幌豊平支店です。
今回は「 建物点検 」についてです。
お住まいの点検と言われてもピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、床下の点検や外壁、屋根の点検等、人と同じように、住宅も年齢に合わせて健康診断が必要になります。
そこで、今回はその私たちが特に注意をして点検をするポイント紹介を致します。

目次

  1. 断熱と結露について
  2. 床下の湿気について
  3. 屋根点検について
  4. まとめ

1.断熱と結露について


築35年の床下写真

断熱リフォーム後
冬の寒い時期、足元の床冷えが酷いと感じている方もいるかと思います。
写真の事例の方も、いつも寒くて体調を崩されており、暖かいお住いにしたいという事からお住いの診断をさせて頂くことになりました。
まず簡単にチェックできるのが床下の断熱状況です。
これを見ることで、目視で確認が出来ない壁内の断熱性能、年式を予測できます。
お住いの暖かさを保つためには、お住まいを保温する役目の断熱材がとても大切です。
また冬にお悩みも多いかと思いますが、結露やカビの発生と密接な関係がございます。
お住いの断熱がしっかり行えていないと、冬場は特に室内と外気との温度の差が大きく結露水が継続的に発生しやすいです。
それにより、カビ発生、木材の腐食も起きやすくなります。
また断熱でしっかり保温できているかで、光熱費にも大きく影響を及ぼしますので、断熱材はとても重要です。

2.床下の湿気について

次に、床下の環境を見る際に重要になるのが、湿度の状態です。
写真の事例は、築35年で湿度が高く断熱材が常時湿っている状態のものです。
湿度が高ければもちろんカビの発生もしやすくなり、また白蟻の住みやすい環境も作ってしまいます。
床下の湿気は地中から上がる場合が多く、床下の湿気対策として防湿シートを敷いて、更にその上に
乾燥した砂をのせて良好な環境に保つようにしております。
現在の新築メーカーでは、床下をすべてコンクリートで土間になっている事が多いですが、まだそこまでの性能で建てられていないお住まいも多く、築10年頃からは床下の点検等、お住いの状態を知ることはとても大切です。

3.屋根点検について

サビや傷、軒天の痛みなどは気になりませんか?

こちらは築28年の板金屋根のお住いの点検写真です。
錆が出ているのがよくわかりますね。
実際のところいつも屋根の状態を気にしている方は少ないと思いますので、雨漏れなどの実害が出てからのご相談が多いです。
そうなってからでは、屋根だけではなく他の箇所まで影響が出る事が多いので、早期発見がとても大切です。

4.まとめ

これらはあくまでも一例ですが、なんとなく心当たりが…
という方も多いのではないでしょうか?
そんなお住まいの状態をお住まいのプロが確認いたします!
目視の範囲での点検は無料で行っておりますのでお気軽にお声がけください。
診断報告書を差し上げてお住まいのお手入れアドバイスもさせて頂いております。
そろそろ10年経つし時期なのよね~という方も、お住まいの状態が赤信号になってからでは大変なので
早めにお住まいの点検やお手入れの検討をする事で、かかる手間も費用もぐんと抑えることができます。
お住まいの点検やリフォームに興味が湧いてきた方は、土屋ホームトピア 札幌豊平支店に
お気軽にお声掛け下さい。
札幌豊平支店の情報はこちら↓

======================

㈱土屋ホームトピア 札幌豊平支店
〒004-0022
札幌市厚別区厚別南一丁目18番1号
TEL:011-896-3305
free:0120-093-033

札幌豊平支店は本社ビルの一角に事務所を構えています。
(地下鉄東西線 ひばりが丘駅より徒歩5分)
お車でお越しの際は本社社屋横の専用駐車場をご利用下さい。

======================
支店の情報はこちら↓
https://www.hometopia.jp/branch/toyohira/

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪