2017-12-28

ソーラーパネル設置時の落雪対策～福島編～

初めまして、土屋ホームトピア福島支店営業担当の赤間と申します。

生まれてこの方福島市にずっと住み続けている私ですが、業務中も訛りが抜けきれず失笑されてしまうこともしばしばあります。
まさか文章には訛りがないと思われますので、最後までお読みいただければ幸いです。

今回は福島の落雪対策のご案内をさせていただきます。
福島市は雪国といえども積雪量はさほど多くはありません。
したがって、雪にはとても弱い地域でもあり、少しの雪でも通勤時間が2倍、3倍となります。
そこで、私はおっちょこちょいの面がありますので、雪の日は、心と時間のゆとりをもって安全に過ごしたいと思っております。
朝起きたら「雪で交通渋滞だ。遅刻するー！」とならないよう注意しております。

先日、「屋根からの落雪によってテラス屋根が壊れて困っている」とお客様よりご相談を受けました。
お話を伺うと、積雪の度に屋根からの落雪が心配だったようで「今年こそは」という決断に至ったようです。
実際に屋根を確認するとソーラーパネルが上がっていました。
落雪原因は、ソーラーパネルです。
ソーラーパネルを設置したことで、既存の「雪止め金具」では雪が止まらない状況になっておりました。
落雪時にもし下を歩行していたら！その落雪が氷の塊になっていたら！危険極まりなく恐ろしいです！！

今回の落雪対策としまして、「大型雪止め金具」を軒先に設置する工事をさせていただきました。
サイズはいろいろありますが、今回は設置スペースから一般サイズで施工させていただきました。