築105年の歴史的別荘リノベーションの工事の様子をご紹介～Vol.4～

こんにちは軽井沢リフォームスタジオの菅原です。
今日も築105年の歴史的別荘の
リノベーションの工事様子をご紹介したいです。

解体作業により、
ほとんど柱だけの状態になった歴史的別荘。
さてここでクイズです。
次に行う作業工程は次の3つのうちどれでしょう。

①腐食している柱・土台などの補強。
②建物のベースとなる基礎の補強。
③屋根の下地作りと防水作業。

実は、工程的にはどれも正解です。
解体して柱だけの状態になったことで、
見えなかった部分の状態が分かりますので、
そこで最適な工程を組んでいくことになります。

原則でいくと、基礎や腐食部分の補強ですが
今回は、12月という時期をふまえて、
まず先に、屋根の下地を作る作業工程にしました。

雪が降りますし、年末年始休みをまたぎますので、
『まずは屋根の防水が優先』、というのが理由です。
構造体の補強は年明けになりました…。（続）

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