古民家の問題点をリノベーションで改善した事例のご紹介!
本日は、古民家のリノベーション事例をたくさんご紹介します!
古民家の暮らし、田舎暮らしに一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?
今回のテーマは「古民家リノベーション事例!歴史と人の想いが積み重ねられてきた古民家や町屋の問題点を改善したリノベ事例のご紹介!」
古民家や町屋など、先祖代々受け継がれてきた建造物には、歴史的な価値だけでなく、住んでいた方々の想いや多くの時代を越えて引き継がれてきた重みが感じられます。
何物にも代えられないこの価値あるモノを次の世代にも伝えていきたいと考える人が増えています。
しかし、時代遅れのデザインや設計、住宅性能の問題に直面して建替えや売却を余儀なくされるケースも少なくありません。
それは「とにかく寒い」「光が入らない、暗い」「湿気や耐久性が不安」というもの。
1つ目の事例は、築62年のお住まい。
お客様のお悩みとして、暗い・寒い・湿気に悩まされている。
吹き抜けにして明るくしたいけど吹き抜けにすると部屋が広くなり冷暖房費がかかるのは困る、、。
そこで、以下のプランニングを行いました!
1階天井を少し高くして、そこに明り取りの窓を☀
さらに天井裏には窓から入るアルミ地(じ)の気密シートで光を反射させる方法です!
リノベーション後は、居間の天井は明かり天井のため以前とは比べ物にならないくらい明るくなりました😊
断熱施工で冬は暖かく、夏は涼しく快適に!
さらに天井を高くしたのに冷暖房費は3割以上削減になったとお声をいただきました!
また、こちらのお住まいは、
2017 住まいのリフォームコンクール 特別賞
ジェルコデザインコンテスト 2017 全国 優秀賞
と、とてもうれしい賞をいただくことができました🏆
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2つ目の事例は、大正11年より96年間4世代の生活を支えてきたが、世代が変わり暫く空き家状態で倒壊寸前に。
長年管理した3代目より相続したお施主様は、先代の開墾時代の労苦を思い、解体よりも活かすことを決意されました。
趣味で栽培している薬草加工の作業小屋を趣味仲間や地域の方が集う場として繋げるプランを行いました。
リノベーション後は、当時の木材はできる限り使用し、断熱工事と作業シンクを設置しました🌿
黒板設置をすることで集会場としてウエルカムボードに
こちらのお住まいも、全国リフォームコンテスト2018 リボーン賞を受賞いたしました
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3つ目の事例は、家族構成はご両親+ご夫婦+子供1人の、築年数150年、木造平屋のお住まいです!
リノベーションのご相談は、「築150年の建物を生かしながら、寒くない生活をしたい」「ご両親の部屋からトイレが遠く、水廻りが使いにくい」「使いやすい動線を提案して欲しい」というものでした!
それではAfterの写真を見てみましょう
和室側からリビングを見ると、奥に薪ストーブが
以前の面影を残しながら使い勝手を良くし、冬は暖かく、夏は涼しい家に変貌を遂げました。
こちらのお住まいも、リフォームデザインコンテスト東北支部で優秀賞をいただきました。
最後は、店舗兼住宅で古民家の雰囲気を激変させた事例です!
家族構成は、ご夫婦+ご祖母様、築年数は87年の木造2階建(店舗併用住宅)です。
仕事場(併設店舗)が純和風のため、ON/OFFの気持の切替えのためにも内部は絶対に洋風とし、外部の純和風にとらわれないデザインにしたい!(※外部は老舗の店舗なので古民家の雰囲気のままで)とのご要望でした。
そこで、古民家を内部のみ洋風にしました
こちらのお住まいも、2015年デザインコンテスト全国大会 全国部門別優秀賞を受賞いたしました
本日の古民家リノベーション事例はいかがだったでしょうか?
築年数が古いお住まいでも、思い出を活かしながら使い勝手を良くすることで、自分達だけは無く、次の世代に引き継ぐお住まいに変身できます。
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㈱土屋ホームトピア 軽井沢リフォームスタジオ
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