【京都営業所】100年の歴史を紡ぐ:京長屋の古民家再生リフォーム~
こんにちは、土屋ホームトピアのホアです。
今回築100年の京長屋を継承 天井や梁を活かした古民家再生リフォームの施工事例をご紹介~
目次
1.リフォームきっかけ
今回のリフォームのきっかけは、生前母が大切にしていたこの長屋です。
築100年を迎え、老朽化が進んでおり、このままでは継承が難しい状況でした。
母の思い出を残しつつ、親戚が集える快適な家にリフォームしたい、というお客様からのご要望をいただきました。
2. 天井や梁を活かした古民家再生リフォームのBeforeAfterの間取り
まずはBeforeの間取りはこちらです!

家族構成:1人築年数:100年
構造は木造 工事面積35㎡になります。
上の図面を見るとホテルを利用したため、寝室や収納が多いの間取りです。
そして、Afterの間取りは、こちらとなります!

1階の洋室②と③はリビングに変更しました。
そして、洋室①は脱衣室に変更しました。
2階の和室①と②は洋室①と②に変更しました。
また、納戸をウォークインクローゼットに変更しました。
3. リフォーム後のビフォーアフター
Before↓↓↓

After↓↓↓


リビング:明るくて快適な暖かいリビングに生まれ変わりました。窓際にはカーテンではなく障子を採用し、外からの視線を気にせずに採光を確保できました。
個室Before↓↓↓

After↓↓↓


天井の素材は昔のものを再利用しています。
壁は漆喰で仕上げました。
リフォーム後の浴室↓↓↓

かつては銭湯を利用していましたが、浴室を新設しました。
リフォーム後のライト↓↓↓

昔の配線を活かしてスタイリッシュなライトを取り付けました。

梁:100年前の立派な梁を活かしたデザインの部屋になりました
4.お客様のご感想
施主様のご感想:
これまでは親族が来ても暗くて寒いこの家には泊まらず、ホテルを利用していましたが、今では突然京都に来ても快適に宿泊できるようになりました。以前より頻繁に親戚が集まり、団らんする機会が増えました。
5.プランナーからのコメント
京都営業所:プランナー佐々木綾菜
天井や梁・柱材などは既存のまま綺麗に塗装し、建具の状態が良いものは塗装と建具調整をして最大限既存を活用しました。壁は漆喰を採用し、お部屋の空気環境が改善されました。歪んで隙間があった窓は断熱窓に交換し、さらに障子を入れることで意匠性と機能性を向上させました。
あなたが生活の中でお困りの事をリフォームの専門家に話しながらより素敵なリフォームをして頂ければ嬉しいです!
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