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京都営業所
2024-01-15

京都で本当に価値ある中古住宅リノベ!!中古住宅の選び方の極意!「中古住宅」

こんにちは!!!
京都営業所です。
さて本日は中古住宅の購入術についてお話します。

ズバリ!おススメの中古住宅とは?

まず、中古物件は大きく分けると「リノベーション済みの物件」と「現状のまま、つまり古いままの物件」の2種類となります。「リノベ済み物件」も「現状のままの古いままの物件」もリフォーム業者が改築や改装する場合が多いので「リフォーム業者の視点」での「中古住宅の購入術」をお話しますね!

そして、ズバリ!おススメの中古住宅とは?
「現状のままの古いままの物件」です!
「現状のままの中古住宅」がおすすめの理由は、「 どこが悪いかが一目でわかる事 」 が多いからです。
ちなみに、「リノベ済み物件」 はキレイで直ぐに住めて良さそうですが、どこか悪い部分があってもわかりにくい場合が多いという欠点があります。

リノベ済み住宅購入をされて1から2年目のお客様からリフォーム業者に相談事項で多いのが、結露がひどくて困っている。寒くて高熱費もかかり、どうしたらいいか、、などのご相談をいただくとこがリフォーム業者の多くで経験しているかと思います。

リノベ済物件を販売した不動産業者は、結露や寒さ対しては対応してくれませんのでリフォーム業者に相談が増えているということになります。

さらに、「現状のままの中古住宅」は、リフォーム済みの物件より価格が低い場合が多いため、安く購入して、お好みのリフォームをされるのがおすすめとなります!

簡単に出来るチェックポイントとは?

「現状のままの中古住宅」で簡単に出来るチェックポイントは3つあります。
まず、①天井に、にじんだような染みは無いか?

②壁と天井の四角く黒ずんだ部分はないか?

③外壁の傷み具合があるか?
どこが、どのように痛んでいるか?

「現状のままの中古住宅」を購入したいと思われた時には、あなたも簡単に出来る、3つのチェック!確認してみて下さい!

「症状がある」=「原因がある」

私達の身体と同じで、症状があるのは原因があるからです。
天井や壁にシミがある場合は、サーモカメラによる建物診断をすることでどの様な原因でできたシミかわかることが多いです。
例えば、この場合は①雨漏れのシミです。

次は②断熱材不足によるシミです。
これは断熱材不足により、寒暖差で水滴が発生して出来たシミです。

最後③暖気漏れや断熱不良によるシミです。
これは暖気漏れなどにより、寒暖差で水滴が発生することで出来たシミです。

このように原因がわかれば、原因に合わせたリノベをすることで、快適に暮らす事が出来ますよね。
あなたも中古住宅を購入する際は、キチンと建物診断を行っているリフォーム業者に相談するのがおすすめです!

リノベ済み中古住宅を購入したい時は?

気に入った物件がリノベ済み中古住宅の場合は、契約前に、インスペクション(建物状況調査)を行っているか、そして、その結果も確認して下さいね。
インスペクションとは、国土交通省が定める講習を受けた建築士が、第三者の立場で行う、住宅の劣化状況から欠陥の有無などを把握するための調査です。

インスペクション(建物状況調査)で現状を把握することできれば、より安心して購入の判断ができますし、メンテナンスの見通しも立てやすいため、契約前に確認するのが、おすすめです!

また、その物件の住人の方に状況を確認するのもおすすめとなります!

まとめ

1.現状のままの中古住宅+リノベがおすすめ!
2.3つのチェックポイントを確認
3.中古物件を買う前でもリフォーム業者に相談
4.インスペクション(建物状況調査)を確認
5.元物件の住人の方に状況を確認

あなたが生活の中でお困りの事をリフォームの専門家に話しながらより素敵なリフォームをして頂ければ嬉しいです!

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(株)土屋ホームトピア 京都営業所
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※定休日:火曜日・水曜日

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