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目黒リノベーションスタジオ
2017-04-25

防音工事でピアノ室

最近、人前で携帯電話を出すのを躊躇している、目黒支店で唯一のガラケーの持ち主、藤井です。
そろそろ、ガラケーも限界でしょうか?
目黒支店内では、私以外でライングループを形成しており、疎外感が著しいですが、もう暫く時代に乗り遅れたいと思います。
さて、自分が小学校時代に楽譜が読めずに苦労した経験から、我が家の子供達にはピアノ教室に通わせております。
先日、そのピアノ教室で発表会がありました。

音楽で生きていける才能は感じませんが、少しはうまくなってもらいたいものです。
同じころ、同世代の娘さんのいらっしゃるお客様より、防音工事のご依頼を頂きました。
一部屋をお嬢様用のピアノ室にされるということで、
既存の壁を解体し

吸音ウールを充填し

遮音シートを貼り付け

その後遮音パネルと防音パネルを施工しました。

写真ではわかりませんが、パネルのジョイント部分には気密コーキングを施してあります。

その後、布クロスを施工し、内窓をお客様手配でお付けして完了です。
新築や中古の住宅の売買時にも、防音室設置・施工のご相談は多かったのですが、その際にはヤマハの定型ユニットをご案内する場合が多かったのですが、今回はお客様とお打ち合わせし、大建工業の防音・遮音建材での施工となりました。
地方の暮らしでは、住宅と住宅との距離も離れており、東京ほど音に対する配慮が無くても、生活できていると思います。
住宅が密集している大都市圏ならではの、ご相談だとは思いますが、マンションを含め防音対策のご相談は多いです。
音の発生源は、簡単に特定できない場合もありますが、防音建材の施工で、「 ゆっくり眠れる様になった 」 というお声も頂いております。
自宅で音楽教室を開かれる場合などは、音響専門のリフォーム業者さんもいらっしゃいますが、内外・上下からの音でお悩みの際には一度弊社でご相談頂ければと思います。

   

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