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目黒リノベーションスタジオ
2024-02-09

リフォーム前に建物点検をしよう!費用を抑える最大のコツをお伝えします

創業43年のリフォーム会社 土屋ホームトピアです。
リフォームを検討するなら、一番最初に建物点検をすることを強くおすすめします。
戸建ての場合は特に、床下や外壁、屋根など念入りな建物点検をすることで余計な費用を掛けずに済みます。
今回は損をしないために建物点検で確認すべきポイントについて紹介いたしますので、リフォームをお考えの方は最後までご覧ください。

目次

  1. 断熱と結露を確認しよう
  2. 床下の湿気を点検
  3. 屋根点検について
  4. まとめ

1.断熱と結露を確認しよう


築35年の床下写真


断熱リフォーム後

冬の寒い時期、足元の床冷えが酷いと感じてはいませんか?
写真の事例の方も、いつも寒くて体調を崩されており、暖かい家にリフォームしたいというご要望から建物点検をさせていただく運びになりました。
簡単にチェックできるのが床下の断熱状況です。
これを見ることで、目視で確認が難しい壁内の断熱性能や年式を予測することができます。
お家の暖かさを保つためには、家を保温する役目の断熱材がとても大切です。

また冬にお悩みも多いかと思いますが、結露やカビの発生と密接な関係がございます。
お住いの断熱がしっかり行えていないと、冬場は特に室内と外気との温度の差が大きく結露水が継続的に発生しやすいです。
それにより、カビ発生、木材の腐食も起きやすくなります。
また、断熱でしっかり保温できているかで光熱費にも大きく影響を及ぼしますので、断熱材はとても重要です。

2.床下の湿気を点検

次に、床下の環境を見る際に重要になるのが湿度の状態です。
写真の事例は、築35年で湿度が高く断熱材が常時湿っている状態のものです。
湿度が高ければもちろんカビの発生もしやすくなり、また白蟻の住みやすい環境も作ってしまいます。
床下の湿気は地中から上がる場合が多く、床下の湿気対策として防湿シートを敷いて、更にその上に乾燥した砂をのせて良好な環境に保つようにしております。
現在の新築メーカーでは、床下をすべてコンクリートで土間になっている事が多いですが、まだそこまでの性能で建てられていないお住まいも多く、築10年頃からは床下の点検等、お住いの状態を知ることはとても大切です。

3.屋根点検について

サビや傷、軒天の痛みなどは気になりませんか?

こちらは築28年の板金屋根のお住いの点検写真です。
錆が出ているのがよくわかりますね。
実際のところ、いつも屋根の状態を気にしている方は少ないと思いますので、雨漏れなどの実害が出てから初めてご相談をしていただくケースがほとんどです。
実害が発生してからでは、屋根だけではなく他の箇所まで悪影響が出ていることが多いので、早期発見がとても大切です。

4.まとめ

これらはあくまでも一例ですが、なんとなく心当たりが…
という方も多いのではないでしょうか?

そんなお住まいの状態をお住まいのプロが建物点検いたします!
目視の範囲での点検は無料で行っておりますのでお気軽にお声がけください。
診断報告書を差し上げてお住まいのお手入れアドバイスもさせていただいております。

そろそろ10年経つし点検の時期なのよね~という方は、お住まいの状態が赤信号になってからでは費用がかかり大変ですので、お早めの建物点検やお手入れが重要です。

建物点検やリフォームに興味が湧いてきた方は、リフォーム個別相談よりお問合せお待ちしております。
社員一同、お待ちしております。

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創業43年:全国29拠点で7万軒以上のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 目黒リノベーションスタジオ
https://www.hometopia.jp/branch/meguro/

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★お電話でもリフォームの相談が可能です
TEL.03-3713-6422

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