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帯広支店
2018-03-11

安全対策・緊急時の応急処置について

こんにちは!
帯広支店の瀬川です。

先日初めて「幸福駅」に行ってきました!
快晴の空も相まって、何か良いことが起こる…。
そんな予感がしてきました…仕事も頑張れそうです!

本日は、リフォームとは少しずれてしまいますが、「緊急時の応急処置」や「安全対策」について少しお話しさせてください。

目次

  1. 現場における安全対策
  2. 緊急時の応急処置
  3. 帯広市「おびひろ救命アシスト事業」
  4. まとめ

1.現場における安全対策

現場での事故(労災)は、ケガをした職人はもちろん、お住まいになられているお施主様にとっても、起きてはならないことでございます。

当社では定期的に「安全大会」という各業種の職人が集まる会議を開き、安全対策について外部講師の方に講話や実習を行って頂いたり、「安全パトロール」という職人と現場監督が各工事現場をまわり、安全対策について意見交換や議論を行い、更に高い安全対策を目指しております。


写真:帯広支部「安全大会」の様子


写真:帯広支部「安全パトロール」の様子

昨年は帯広支部での事故(労災)は0件。
本年も継続して事故が起きないよう努めて参ります。

2.緊急時の応急処置

先日実施した“安全大会”では、帯広市消防局から講師を招き、「緊急時の応急処置」について学ばせて頂きました。
 
現在は、心臓発作など突然死が全国で『1日190人』、『1時間に8人』が亡くなられている現状。
他人事ではございません。
 
もし傷病者を発見したら…
①周囲の安全確認
②傷病者の反応確認
③応援を呼ぶ
④119番通報とAED依頼
⑤呼吸の確認
⑥胸骨圧迫(心臓マッサージ)
⑦人工呼吸
 
傷病者を目の前にしてパニックに陥らないためにも、「自分は勉強した・講習を受けたから大丈夫」という一定の自信を持つことが対応には必要であると感じました。


 
また「AED」の使用方法についてもレクチャーを頂き、勉強させて頂きました。

自分は数年前にもAEDの説明を受けておりましたが、既に忘れていたり、AEDの機能も変わっており、定期的な勉強が必要であると改めて気づきと反省の機会となりました。


 
AEDから流れる音声ガイダンスをしっかりと聞き、落ち着いた対応をするように心がければ、自分でも対応することが出来ると学ばせて頂きました。
 

3.帯広市「おびひろ救命アシスト事業」

帯広市の「おびひろ救命アシスト事業」をご存知ですか?
私は消防局の講師の方からお聞きするまで知りませんでした。
 

帯広市では、AEDを活用した応急手当が速やかに実施できる環境づくりを進めておられ、AEDの設置されている“おびひろ救命アシスト協力施設”が356件(平成30年2月1日現在)登録されているとのこと。
 
帯広市のホームページで、AEDが設置されているアシスト協力施設を確認することも出来ますので、ぜひお近くのAED設置施設を把握されておくことが大切であると感じました。

4.まとめ

リフォームでご満足のいくお引渡しをするためにも事故の無い安心・安全な現場作業・現場管理が必要です。
当社では、安心・安全で志の高い職人集団による感動の家づくりを目指し、講習や研修を行い、引き続きお客様満足を追求して参ります。

過去のリフォーム工事などで嫌な思いをされた方や、職人や現場監督に対して良いイメージを持たれていない方も多くいらっしゃると思います。
 
もし、そのようなことが原因でリフォームに二の足を踏まれている方がおられましたら、ぜひ一度土屋ホームトピアへご相談頂けると嬉しいです。


写真:安全協力会 帯広支部メンバー 懇親会写真

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