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大田営業所
2018-02-25

マンション購入時とリフォームのチェックポイント 第3話 専有部分編

リフォーム会社はお客様とのお打ち合わせ用に各メーカーから床材等のサンプルをよく取り寄せるのですが。。。
「 土屋ホームトピアと申しますが・・・のサンプルを郵送して貰いたいのですが・・・ 」
「 はい、承知しました。ご住所、連絡先を教えて下さい。 」
「 はい、郵便番号・・・・大田区北千束・・・ 土屋ホームトピア・・・ 」
「 ええっと 土屋の漢字は・・・ 」
「 土屋太鳳(つちやたお)さんの土屋です。」
「 ・・・・? 」

土屋太鳳さんでは、まだまだ通じませんでした・・・太鳳ちゃん頑張れ! 次回は土屋アンナさんでチャレンジしてみます。
ミーハー中年の大田営業所 藤井です。

さて今回は、中古マンション見学時の専有部分のチェックポイント~最終回~を記載したいと思います。

目次

  1. 床・壁・天井
  2. 水廻り
  3. 眺望・向き
  4. 想像・告知事項
  5. リフォームでどこまでできるか・・
  6. リフォーム会社はここを見る

1.床・壁・天井

室内に入ると、まずは壁や天井の壁紙や床のフローリングや絨毯の状態が目に入りますが、多くの方はリフォームで壁紙は張り替えますので、壁紙の剥がれや汚れは気にしないでおきましょう。
ただ、壁紙が黒くなってカビが生えている個所はチェックして下さい。
売主さんの使い方だけではなく、換気や断熱性能が足りていない場合や漏水の場合があります。
壁紙を張り替えるだけではまた同じ状態になる可能性があります。
床材はこのままでも許容範囲か、間取りや水廻りの交換を考えているのであれば、その部分は貼り替えが必要になりますので、大きな工事をする予定のないお部屋をチェックします。

2.水廻り

リフォームする場合、金額的に大きなウエイトを占める住宅機器ですが、キッチン・バスルーム・トイレ・洗面化粧台で使えそうなものはチェックしましょう。
売主さんで最近交換済みの住宅機器もあるかもしれません。
また故障の有無を売主さんに確認できればお聞きしておきましょう。
売買契約時には「 付帯設備の告知書 」 を取り交わしますが、通常付帯設備の故障は売主さんは瑕疵担保責任を負いませんので直す必要のあるものはチェックしておきましょう。

3.眺望・向き

実際の眺望を各部屋、できれば窓を開けて確認しましょう。
リビングダイニングが一番目がいきますが、角部屋であればその他の窓もチェックしましょう。
以前私が案内したマンションでは、リビングの眺望は非常に良いのですが、隣接建物に面する部屋の窓を開けるとビルの換気ダクトからの臭いと音が結構気になりました。
また持ってきたコンパス(方位磁石)やコンベックス(巻き尺)で方位や気になる箇所の寸法をメモしておきましょう。

4.想像・告知事項


よく「 この不動産は買ってもいいのか? 」 とご相談を受けるのですが、「 自分達が今いるこの空間にお住まいになるイメージがつくかどうか 」 が私は大事だと思っています。
金額の大きな不動産は購入時に大勢の方が自分の判断に不安を感じます。
リフォームした場合も含め、居住後のイメージがつくかどうか、生活のイメージをしてみて下さい。

また、内見時に売主さんがいらっしゃれば、値段以外で気になることは聞いておきましょう。
内見時の価格交渉は印象も悪く、トラブルの元になる場合がありますので止めておきましょう。

5.リフォームでどこまでできるか・・

初めてリフォームをされる方のリフォームのイメージは、交換・補修・修繕レベルをイメージされている方が
多いのではないかと思います。
トイレ交換やキッチン交換は勿論リフォームですが、住まいの性能を上げるリフォームもあります。20年以上前のマンションでは一般的では無かった「断熱施工」や「防音施工」も長く住む予定のマンションであれば検討すべきリフォームだと思います。

6.リフォーム会社はここを見る

マンションの場合、構造躯体は変更を加えることができませんので、躯体の位置は確認します。
間取り変更のご要望があるお客様でも「壁式構造」のマンションの場合、室内の壁が鉄筋コンクリートの個所があったりしますので、その壁は変更のできない壁となります。
また図面上、PS(パイプスペース)と記載されている部分も他住戸の影響もありますので、原則位置の変更はできません。
今の新築マンションでは「2重床・2重天井」が多くなっており、間取り変更の自由度は上がりましたが、昔のマンションではリフォームの事を想定して建築されていない場合が多いです。
水廻りの位置が変更可能か、間取り変更で照明の位置が変更できるか等、床・壁・天井の仕上げ材を確認しています。
そして最後に一番重要なのは、管理規約です。
初めてマンションを買われる方は、自分の所有物になるのならどの様な仕様にしても問題ないと思われている方もいらっしゃいますが、区分所有建物の場合、管理規約で制限されている工事内容もあります。
工事が終われば関係ないというスタンスのリフォーム会社では、規約も調べずに工事をして後日トラブルとなった話しも良く聞きます。
永く住む予定のマンションであれば、入居前から隣接住戸等とのトラブルは避けたいものです。

まだまだ書ききれないことも多いですが、売主さんが居住中のマンションであれば、確認できる室内の状況も制限されますし、契約前に何度も室内の状況を確認できないこともあるのが現実です。
お仕事をされていらっしゃる場合は仕事に加え、不動産の購入、ローンの申請、リフォーム内容の打ち合わせ、不動産の引き渡し、リフォーム工事の着工、お引越しとかなりのハードなスケジュールとなります。
また不動産の引き渡し後はローンの支払いや管理費等の支払いも発生してきますので、賃貸物件にお住みの方はローンの支払いと賃料の支払いの2重の支払いが発生してきます。

マンションを購入してリフォームする場合は、こういった手続きにも精通したリフォーム会社を事前に知っておくのも時間短縮に繋がりますし力にもなってくれます。

今後マイホームの取得からリフォームまでトータルでお手伝いできますので気軽に下記「お問合せ」よりご相談いただければと思います。

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