2024-04-02

外壁のサビ～お住まいにサビが発生原因は？

こんにちは、土屋ホームトピアの田代です。
最近、植物をみると癒されるなぁと思い、自宅にもお花を置こうかと考えております。
私自身には、さっぱり似合いませんが。。
まずはデスク前に緑を＾＾

さて本日は、住宅のサビについて書きたいと思います。
まず、住宅でサビが発生しやすいのは “ 屋根 ” 。
24時間365日、雨風・太陽の紫外線に晒されており、一番傷みがでやすい部分で、初めのうちは板金の塗装がしっかりしていますが、年数が経つにつれ劣化してきて、その塗装がなくなった部分から、板金の上にサビが発生してきます。

サビが出てきてます。
さらに傷みが進むと・・・

穴があいてしまいます！
一般的に、新しい板金ですと10年以上は持ちますので、10年以降からは定期的に点検をしていき、傷んできているようであれば、早めの塗装をするのがおすすめです。
上記のような場合は、張り替えですね。
小樽のように、海が近い地域では、もう少し早めのお手入れが必要な場合がありますので、不明な点があれば、専門家にみてもらうのがよいでしょう。
次に、住宅のサビといえば “ 灯油タンク ”

暖かい地域には少ないと思いますが、北海道ではほとんどの家にあります。
以前、サビが浸食して穴があいたという話もありましたので、こちらも早めに塗装するのがよいでしょう。
次は外壁。
よく、リフォーム時に金属サイディングを貼っているお家がありますが、こちらも屋根と同じで、塗装が必要な場合がありますので、年数が経った場合は点検をし、お手入れしていくのがよいでしょう。
その他、スチール製のタラップ、手摺など、住宅にはサビが出る製品が使われています。
サビが出ない材質のものも、もらいサビが発生する場合や、サビがついて取れなくなることもありますので、錆が出る前に早めにお手入れをして、安心して住んでいただければと思います。