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小樽支店
2017-12-22

二世帯・三世代の暮らしで思うこと~ トイレから暮らしを考えてみる ~

あっという間に年の瀬ですね、小樽支店の池田です。
実は私、二世帯・三世代同居で居住しています。
実際に住んでみて感じること思うことを、不定期ですがリフォームのポイントと合わせてご参考にしていただけますと幸いです。
※もちろん個人情報を保護する時代ですので、オブラートに包みます事ご了承ください。

第一弾として、今年はトイレ単体に関わることも多かった(気がする)一年でしたので、実例のご紹介と合わせてトイレという空間を振り返らせていただきます。

目次

  1. 便器の歴史
  2. 便器の種類
  3. トイレ空間
  4. こだわりと工夫
  5. 自宅のトイレ
  6. まとめ

1:便器の歴史

 

・かわや「厠」「川屋」と呼ばれていた当時に便器という概念はなく、腰掛式の洋風便器が欧米輸入されたのが明治時代その後、東洋陶器(現TOTO)、伊奈製陶(現LIXIL)の技術開発によって洗浄機能や暖房便座などといった進化を遂げてきました。
※更にご興味のある方は、北九州市小倉にTOTOミュージアムがありますので、トイレの進化と共に水廻りの文化を学ぶことができます。

 

・ものづくり大国の日本の技術力により、まさに世界から認められる高性能かつ、高品質である便器の進歩は未だ変化し続けており、心地良さと掃除のしやすさ、節約時代においてもその性能は多くの人に、驚かれていることと思います。

2:便器の種類(ここでは腰掛タイプのトイレに限定しています)

大きく分けてタンク有りトイレとタンクレストイレという二つに大別されます。
ここでは主に形状からご紹介します。
・一般的なタンク付きトイレ
水洗トイレが普及して皆さんが多く目にしてきたトイレではないでしょうか。
トイレの角部(コーナー)に設置されたタンクと背面に設置されたタイプに分けられます。
1980年~1990年代の主流であり、水量は10ℓ~13ℓ使用し、便座が温かい、お尻を洗浄するという追加性能の画期的な発想にも驚きましたよね。

・タンクレストイレ
現代の主流になりつつあるタンクレストイレは掃除のしやすさ、節水、そして洗練された形状はまさに芸術的ではないかと、芸に疎い私でも感じます。
水量は最新の便器で4ℓ以下という1980年代の3分の1という驚異的な節水技術も気になりますよね。

3:トイレ空間

個人差はありますがトイレというスペースは1日に数回、数分から数十分利用される空間です。
人生80年で単純計算しますと生涯で数ヵ月から1.2年お世話になる方もいらっしゃることになります。
児童や学生であれば地図や単語表を張り付けてちょっとした勉強、他にはカレンダーで予定確認、静かにゆっくり考える場として活用される方など空間の使い方は様々です。
そのようなトイレだからこそ、こだわってみるのも暮らし方に大きな変化があると思います。

4:こだわりと工夫

ここでは実例をご紹介します。
・意匠性、見た目ですね。
各便器メーカーさんの努力の賜物で形や色、機能を選べる時代です。
今はオーダーメイドの時代といっても過言ではありません。

・清潔感、水回りですので湿度と匂い対策、床壁天井、そして換気計画も大切です。
調湿作用のある素材を使用したり、清掃性を考えて使う材質を選ぶことによって掃除を楽しくすることも工夫次第で可能でしょう。

・快適性、お困り相談でも多いのが寒さの改善です。
「トイレが寒い」、この一言をいただくことが多いのです。
玄関横に配置されたトイレが特に寒冷地で寒くなりやすいのは否めません。
その為、断熱改修や暖房計画のご要望も少なくありません。
床にしっかり断熱材を充填するだけでも変わります。小さな空間ですが、床暖も可能です。

5:自宅のトイレ

ここまで一般的なお話でしたが、最後に自宅のトイレ状況をお伝えします。
まずはトイレに向かう行為は生理現象であることを忘れてはなりません。
家族構成と年代、保育園や学校、仕事をされている方が何名いるか、トイレの使用タイミングと時間によっては戦場と化します。
二世帯・三世代同居となればちょっとした大家族の場合もあると思います。
掃除のしやすい清潔な空間として、必要に応じた設置個数のご計画をお勧めします。

6:まとめ

小さなお子様がいらっしゃれば粗相もあるでしょう。
その時には流せる、おしりふきや子供用の補助便座や踏み台などの置き場所、ほんの少しでもゆとりのある空間にできるとキレイでスッキリな空間を保てますね。
ただし、手洗い場での水跳ね(水遊び)を除けば・・・。
何か気なる事がございましたら気軽にお問い合わせください。

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