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菊地英也社長ブログ
2020-12-12

20年前の手帳から( 3 )・・・「 社員・お客様・家族を幸せにする 」

昨日に引き続いて、自身の2000年、今から20年前の3KM手帳に書かれていた
仕事や人生に大きく影響し、支えられてきた創業者の言葉・・・
 
「 社員・お客様・家族を幸せにする 」
今気付きますが、弊社の今のCIは
「 リ・ソリューションで人を幸せにする 」
その「 人 」とは社員・協力業者とその家族、そしてお客様、
もって人類社会の進歩発展、環境保護に貢献する
としているのは
この当時から刷り込まれたものだと思う
そして、最後は家族
目標設定は普通、個人や会社の目標だけなのに、
支えられている家庭の目標があるのが3KM手帳の特徴だが、
今まさにコロナ禍にあって家族の絆があらためて大事と思わされた時
3KMが世に出されたきっかけも日航機墜落事故で残されたメモには、
会社のことを書いている人は一人としていなかった。
皆、最後は家族、家族を思い「〇〇、母さんを頼む」等
子供や家族に当てたものだった。
そこに3KMに何故家族が入っているかの答えがある
この2000年の手帳には偶然、古ぼけたメモが一枚入っていた
そこには
「 お産のお見舞い返し 」と書いていた
何と20年前は息子が生まれた年、私は25で結婚して15年子供ができなかった
奇跡のように、やっと授かった子供、今大学2年で無事20歳を迎えるが
しかし、当時40歳の私は支店長から本社総務部長に異動、
営業や現場畑でやってきた私にとって本社管理部門は
知らないことばかりで目が回るほど忙しく、
生まれたばかりの子供の慣れない子育てもあり、とうとう体を壊し1ヶ月ほど入院
会社では役員候補をはずされたりした苦難の時期
私も仕事が人生という人間なので、家庭をないがしろにしてきた方
3KMが無かったらとっくに別れていたかもしれない。
しかし、今は妻と二人喧嘩しながらでも、
毎日一回3KM手帳に書いてある「 おはようとありがとうを言う 」
ということを繰り返していると喧嘩しても、
何となくよりを戻すことが容易になってきた・・・
知らず知らずに3KMに助けられてきた・・・
(続)
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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