2021-03-08
渋沢栄一が貫いた生き方とは・・・
渋沢栄一が
まず大切にしていたのは人と人とのネットワーク
この人だと思った人を重要な場面で登用
人の能力を見抜き、生かす達人だったのだ
そして約500もの会社を設立したが、特に日本で最初の銀行、第一国立銀行を設立
(名称は国立だが民間資本による銀行であり株式会社)
渋沢は
お金を集めて必要なところでそれを生かすことが資本主義の根幹であるという
基本的な考え方を持っていた
よって、当然その中核を担う銀行を重視、
「 銀行家は私利私欲に走って判断を誤っていけない 」と心構えを厳しく説いたという
しかしながら
第一世界大戦の好景気で銀行が企業に闇雲な融資を行った結果
その後バブルがはじけて不況に見舞われる光景を目の当たりにし
「 論語と算盤 」を説き出したといわれる
モラルのない経済活動を行っていると一時的にうまくいったとしても
信用をなくしてしまい長続きはしない
つまり道徳と経済は表裏一体で道徳経済合一という考えが「 論語と算盤 」
( 新幹線にあったJRの小冊子「 トランヴェール 」掲載の渋沢栄一の生き方から抜粋 )
・・・現在の各国政府による異常な株の下支え、伴う利益優先の投資目的などは
果たして正しい流れなのか・・・
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土屋ホームトピア
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