2021-03-09
続・渋沢栄一が貫いた生き方とは・・・
道徳経済合一という考えの「 論語と算盤 」
利益を上げて豊かにならないと道徳心は育たないし
豊かになるからこそ道徳行為ができると説いたのだ
正に「 利益なき理念は戯言、理念なき利益は罪悪 」
多くの会社の設立に携わった渋沢は
巨万の富を築くことができたが、自らはしなかった・・・
東京株式取引所( 現・東証 )の設立にも関与しながら
資産運用のために株式を運用する事はほとんどなかったという
更に自らが設立した会社の株ですら保有額は全体の1割以内に抑えていたという
一企業の経営者として設けるよりも、
業界が公正に競争できる場や仕組みを作るために動いたのだ
渋沢栄一がこうした姿勢を貫いたことが、
日本が近代化を成し遂げることができた大きな理由だった・・・
( 新幹線にあったJRの小冊子「 トランヴェー ル」掲載の渋沢栄一の生き方から抜粋 )
今は勿論、後世のためにも「 私利私欲 」ではなく、
社員パートさん協力業者さんとその家族の幸福とお客様の幸福を追求し
世のため人のために貢献するという「 自利利他 」の精神を企業として貫くことが必要なのだとあらためて思う
RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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