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仙台支店
2018-02-28

台北・台中リノベーション事情① ~ 海外研修1日目 ~

こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
弊社では1年に1度海外研修なるものがありまして、今回は台湾に行ってきました。
弊社の社長と何人かの社員で台北・台中に行ってきました。

メンバーは事前に熱烈なレポートを書いた3名のメンバーとなぜか行くことになってしまった2名のメンバーと弊社の菊地社長の6名でです。

初日は台湾の北部の都市である台北を見学です。
羽田から3時間半のフライトで意外に近く感じました。
街並みも漢字で書かれており、日本車も多く走っていたので海外にきた感覚がありません。

初日の昼食はこのような食事で、盛りだくさんでした。
台湾では3食全て外食の文化なので、食事は美味しかったです。

最初に訪問した建物は孔子廟といって学問の神様の孔子を祭っている場所です。

建物について書くと長くなるので、私が面白く感じたことを書きますが、屋根と瓦の形状が面白く、瓦は丸い瓦を使っていること、丸い瓦の間の下に向いている形はお金が下におりてくることを意味すること、敷地の池や水はお金を表したりと風水が取り入れられていることを知りました。

敷地の中にある池ですが、水がお金を表し、池はお金がたまることを表しています。
なるほど、って思いました。
池って風水的に敷地の中で重要なんですね。

中ではお札に好きな言葉? なんかを書いてもらっており、ボランテイアの方が筆でお札に言葉を書いてもらっていました。

柱や軒先の装飾は竜や象などの装飾が見られました。
仙台の大崎八幡宮の色彩と似ている気がしますが、どうなんでしょうか?

少し長くなりそうなので、続きは次回へ。

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