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仙台支店
2018-03-01

台北・台中リノベーション事情② ~ 海外研修1日目 ~

こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
前回の続きを書いて行きます。
まだ初日のことなので長くなりそうです。

前回のブログはこちらから→台北・台中リノベーション事情① ~ 海外研修1日目 ~

それだけ海外研修は盛沢山ということかもしれません。
次に見たのが故宮博物館です。

アジア屈指の美術館とのことで、いろいろな珍しい物が展示されております。
宮殿のような形ですが、最初から美術館として建てられています。

中でも写真の翡翠の彫刻でできた白いキャベツが有名です。
(原石は、半分が白、半分が緑のヒスイ輝石で、原産地は雲南からミャンマーだと推測される。原石には空洞などの欠陥箇所もあるが、この彫刻ではそれが白菜の茎や葉の形にうまく活かされている[4]。上部の緑色で白菜の色を再現しているが、これは人工着色ではなく、石に元から付いていた色を生かしたものである。このように原料本来の形のみならず、色目の分布をも生かした玉器工芸は「俏色(しょうしょく)」といい、硬玉が中国に普及する清朝中期以降に流行した。清代に本作と類似した作品が数例あるが、そのなかでも翠玉白菜は、新鮮な葉の息吹まで感じさせる瑞々しい造形や、白と緑の対比や緑の濃淡差によって小品とは思えないほどの深い奥行き感をもち、俏色のなかでも最も完成された作品の一つと言える。)Wikipediaより引用

写真のような初めてみる彫刻もあり珍しい展示物が並びます。

台北での移動は車をチャーターしての移動ですが、台北市内、車はかなり多く↑の写真のようにたびたび渋滞に出くわしました。
車は右を走ってハンドルは左でした。
台湾の人はせっかちだガイドさんから聞いていましたが、ドライバーの方の運転は荒かったです。

夕食は本格的な小籠包のお店で夕食を食べました。
たくさんの人だかりがありますが、とても人気のお店ということで行列が絶えません。

小籠包を作っているところですが、↑のようにたくさんの人がつくっています。
建物も1階~4階ぐらいまで、すべてお店ですので、とても大きなお店です。

初日に泊まったホテルですが、リノベーションホテルです。
よくみると大理石の床とタイルが組み合わさっていておもしろい床の構成です。
床も一部ぶち抜いて吹抜けをつくっており上部の天窓から光が差し込むような構成になっております。

食事するスペースですが、ここでも床にタイルが使われております。
上部の照明もアートになっていおります。
木のもテーブルも印象的です。
タイルの模様はどこか中華が入っておりますが、素材の使い方は日本のものと似ていると感じます。
床のタイルが全体にアクセントになっているような気がします。

ロビーの受付のカウンターもこのような感じです。
床にタイルを埋め込んでいて照明はスポットライトを多用しております。
壁一面だけ木のパネルが貼っておりアクセントになっています。
やはりインテリアのセンスが大切だと感じました。

泊まった部屋のインテリアは↑の写真ののような感じです。
床はフロアタイルをヘンリーボーン調に張っており日本とあまり変わりません。
2人部屋ですが、広さは十分な広さです。
後ろのアクセントクロスは微妙な色彩ですが、きれいなインテリアです。

洗面は↑のような感じです。陶器はTOTOのものを使っておりました。


     
シャワールームとトイレは↑の写真のような感じです。
若干透けていて恥ずかしい感じがしますが、どこのホテルもこのように透けていたので最後は慣れました。
トイレもTOTOのものを使っていました。

1日目は朝4時半から夜12時までびっちり予定が入っていたのでぐっすり寝てしまいました。
と言いたいところですが、次の日の朝までにレポート提出が義務付けられていて、眠気と戦いながら必死にレポートを書きました。

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