傷つけても大丈夫な家～築33年の中古住宅を子育てのためにフルリノベーション～

こんにちは！　織江強志です。
新築やリフォームをすると、床などにできるだけ傷つけないようにと
気にされる方が多いと思いますが、今回はお子さんが家に傷をつけても
大丈夫なフルリノベーション事例となります。

目次
１. 住宅購入のお客様の目的
２．健やかで伸び伸び過ごせる子ども部屋
３．人が集まるダイニングキッチン
４．おうち時間を楽しむシアタールーム
５．本日のまとめ
１. 住宅購入のお客様の目的
　ご家族構成　ご夫妻と3人のお子様の5人家族
・住宅地として環境の良いところで子育てしたい。
・3人の子供が伸び伸びできる家にしたい
・子供が独立後、あまりお金をかけなくても
　リフォームできるようにしておきたい。
・家族がいつも集まる空間づくりをしたい
ということで
環境の良い場所に、築33年の中古住宅が見つかりました。
お客様の目的を叶えるフルリノベーションは
どのようになったのでしょうか？
２．健やかで伸び伸び過ごせる子ども部屋
リフォーム前の2階は、小さな3つの部屋で閉鎖的

リフォーム後は
大事な柱や壁の一部を残し、それ以外の壁や
ドアは全てとってしまいました！
床はフロアを貼る前の構造用合板を2重にして防水加工し
子どもたちが床の傷を気にしないで過ごせるようにしました。

３．人が集まるダイニングキッチン
リフォーム前のリビング。扉の奥は和室
間仕切りを撤去して一つの部屋に。

リフォーム後は　家族が集まるダイニングキッチンに
床は、子ども部屋と同じく構造用合板で子供が独立後は、
フロアを貼るだけに

４．おうち時間を楽しむシアタールーム
もともとはキッチンだった場所はリノベーション後は
リビングを兼ねたシアタールームとすることに

リフォーム後
大きなスクリーンはリビングだけではなく、
ダイニングからも大迫力で映像が楽しめる

リフォーム後２

本日のまとめ
①子供が伸び伸びできる間取りや素材を工夫する
②家族みんなが集まれる空間をつくる
③子供が独立したあとのことも考えておく
今回は以上です！
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OSB House ～おおきく 育つ ぼくたちの家～
◆創業40年：全国31拠点で
64,000軒のリフォーム実績
株式会社　土屋ホームトピア　
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