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世田谷リノベーション支店
2022-02-19

【鏡の中をデザインする】 リフォームで狭い部屋でも広く見せるコツ

こんにちはデジタルソリューション課の織江です。
今回は、京都の町家づくりの部屋のリノベーション事例です。
間口が狭く細長い部屋をどのように 広く見せるか必見です

1:京町家の状況

京町家の一般的な特徴としては,
「うなぎの寝床」と呼ばれる,間口が狭く奥行が
深いつくりがあげられます。
※今回の事例は明かりのついている真ん中の部屋

内部も見てみましょう
左の壁から柱まで2m70cmしかありません。
左の壁から右の壁までも3m60cmと
狭く細長い部屋ですね。

2:通常のリフォームだと、、、こちらとなります。

通常のリフォームといいますが、十分素敵になりますね~
でも ここで一工夫して広く感じる空間にしてみます。

3:モノリスミラーの効果

広くなったように感じませんか?
アクセントウォールの周り(両サイトを上部)に鏡を貼りました!中央のタイルの部分は石柱に見えませんか?

他の角度でも見てみましょうね
鏡を貼る前はこのような感じです。
柱と天井面とアクセントウォールに注目してください。

鏡を貼ると
天井が(鏡の)向こうまで続いている感じになり、
柱が石柱のように太くなり、アクセントウォールの
タイル面が柱より奥にあるような感じがしませんか?

4:鏡の中をデザインするポイント

鏡は人が写ると鏡だと認識してしまいます
そこでできるだけ人が映り込まないように鏡を
貼るのがポイントです。

5:狭い部屋を広く見せる!まとめ

間口が狭かったり、圧迫感のある空間は
鏡を上手に使うと部屋の広がりを感じられます。
ポイントは、できるだけ人が映り込まないように
して鏡の中までデザインすることになります。
つまり鏡に映った時どのように見えるか?
タイルの壁を石柱(モノリス)のように見せるなど、
参考にしていただければと思います。

◆創業40年:全国31拠点で
64,000軒のリフォーム実績
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