横浜でご参考になるマンションの梁を間接照明でおしゃれにするリノベーションとは?
【神奈川県/横浜支店】
こんにちは。横浜支店です。
さて今回の主役は~梁(はり)~
マンションで目立つ梁をおしゃれにリノベーションする方法をお伝えします!
是非最後まで読んでリノベーションする際の参考にしていただければと思います。
目次
マンションの梁とは?梁の役割
マンションの天井を見るとよく梁(はり)が下がっているのを見たことはないでしょうか?
部屋を狭く感じさせたり、圧迫感を演出してしまう梁(はり)ですが、そもそも梁(はり)って何のためにあるのでしょうか?
梁(はり)は建築物で最も重要な構造部材です。梁(はり)が無いとマンションはすぐに歪み、床が落ちて生活することはできません。
梁(はり)を邪魔モノ扱いしたくなる気持ちはとても分かります。。
このブログでは生活を支えてくれている梁(はり)に感謝の意味も込めておしゃれにアレンジするリノベーションをご紹介していきます!
マンションの梁とは?梁の役割
マンションの照明計画の中で「 間接照明 」というものがあります。
なんとこの「 間接照明 」で違和感や圧迫感を与えてきた梁(はり)が素敵に様変わりしてしまいます!
~「 間接照明 」 の3つの役割~
天井を照らす・壁を照らす・床を照らす
「 間接照明 」の特徴は3つあります。
①光源を直接見せず一度天井や壁に反射させることで、穏やかで温かみのある光が生まれ癒しの空間を演出。
②部分的に照らす場合は部屋に陰影ができ立体感を演出。
③光と影のコントラストは部屋の広がりや奥行きを感じさせる。
間接照明は無くても生活にはなにも問題ありません。しかし、高級ホテルや一流レストランでは必ずといってもいいほどある間接照明は、あると無いとでは見た目や居心地に圧倒的な差が生まれます。
【事例】マンションの梁をおしゃれにリノベーション
梁が目立つマンションをリノベーションした実際の事例をご紹介します。
まずはリフォーム前の写真です。
天井から梁(はり)が突き出て、壁には柱が出ているため圧迫感がありますよね、、
さらに、廻り縁( 壁と天井の入隅にある木材 )も梁(はり)を強調してしまっている要因になっていました。
どのように変身したのかリノベーション後を見てみましょう!
なんということでしょう!
存在感があった梁(はり)が2種類の間接照明によって目立たず綺麗なお部屋に溶け込んでいるではありませんか♪
◆工夫その1
梁(はり)に壁紙と同じ色の板を取り付け、その裏側に照明を組み込んでいます。板の上下から優しい光がこぼれることで温かみのある梁に変身しました。
◆工夫その2
梁(はり)に沿って一部天井を下げて、弧を描く間接照明を天井に組み込んでいます。梁(はり)周りの天井を下げることで梁が目立たないようにしました。
◆工夫その3
廻り縁もなくし、壁も天井も梁も同じクロスにして目立たないようにしました!
【番外編】マンショントイレのリノベーション
今回ご紹介したお住まいのトイレも綺麗にリノベーションされているので番外編ということでご紹介させてください☆
トイレは間接照明ではありませんが天井と壁を照らすライトにして、立体感がありつつ落ち着いた色のアクセントウォール(壁紙)にしました。
マンションリノベーション、戸建てリフォームをお考えの方でトイレのデザインをお考えの際は参考にしていただければ幸いです。
まとめ-マンション梁をおしゃれにリノベーション
マンションの柱や梁(はり)は取り外したり移動することは困難です。間接照明の使い方や内装次第で梁(はり)の圧迫感や違和感を軽減すことができます!
マンションリノベーションをしたいけど梁(はり)のせいで張り(はり)合いがなさそうと思われている方は是非一度、お近くの土屋ホームトピアにお電話ください。
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㈱土屋ホームトピア 横浜支店
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