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会津若松営業所
2024-06-08

会津若松でのリノベーションを成功させるために大切な10個のステップとは?

こんにちは会津若松営業所です。
本日リフォームとリノベーション。
この2つの言葉にはちょっとした違いがあります。
リフォームは新築時の状態に復元すること。
そしてリノベーションは住宅性能や設備を最新の仕様にグレードアップすることです。
規模やコストは後者のほうが大きくなりますので、きちんと知識を得たうえで住宅会社にオーダーすることが大切です。
そこで今回は、会津若松をはじめとした、東北のリノベーションを成功に導く方法を10のステップに分けて解説します。

目次

    1. 目的をはっきりさせる
    2. インターネットや雑誌で情報を集める
    3. 資金プランを計画する
    4. 依頼する住宅会社を選ぶ
    5. 現場調査と見積りを依頼する
    6. ショールームや実例を見学する
    7. 契約を交わす
    8. 着工日を確認する
    9. 工事完了に伴い新生活をはじめる
    10. アフターサービスで安心を手に入れる

1.目的をはっきりさせる

目の前にある真っ白な紙に絵を自由に書いてください。
そういわれると、何を書いてよいのか迷います。
これに対して「ご家族の絵を描きましょう」、「理想とするリビングはどんな感じですか?」などと具体的なテーマを与えられると、手がよく進むものです。リノベーションも同様で、何にために、誰のために、という目的がはっきりするとイメージが膨らみます。
この時点では予算を念頭におかず、住まいのリノベーションについてご家族でコミュニケーションしてみましょう。

2.インターネットや雑誌で情報を集める

他のファミリーはどんなリノベーションを実現しているのか、気になりませんか?
リノベーションのイメージを大まかにつかんだら、情報を集めてみましょう。インターネットや住宅雑誌には、リノベーションの実例が数多く掲載されています。これらの中でピンとくるものがあったら、保存したり、切り抜いたりして、スクラップブックに整理しましょう。
住宅会社のスタッフにリノベーションのイメージを伝えるとき、実例の画像は驚くほど役に立ちます。部屋のイメージだけでなく、フローリングやキッチンといった理想の設備・建材のイメージも集めておきましょう。

3.資金プランを計画する

リノベーションにかけられる予算はいくらでしょう。
予算は、自己資金+リフォームローンで計算します。
ややこしいのがローンですが、現在はローンの返済額を収入の手取り額の20%以内に収めるのが主流です。例えば、年収600万円のご家庭の場合は税金や社会保険料などでおよそ20%が差し引かれるため、手取り年収額は約480万円。
その20%にあたる96万円以内に収まるように年間返済額を設定します。これに返済年数を掛けた総額がリフォームローンというわけです。
リフォームローンには融資条件の他、税制優遇、補助金制度などがあるので、これらについても、ある程度調べておいてください。

4.依頼する住宅会社を選ぶ

自宅近くにあるからという単純な理由で住宅会社を選ぶのは考えもの。
そもそも住宅会社は、①全国展開する知名度の高い大手住宅会社、②大手住宅会社のフランチャイズ加盟店、③地元密着の住宅会社という3つのタイプに大別できます。
それぞれに特徴がありますので、タイプ別にリストアップして問い合わせましょう。
こちらの相談に気軽に応じてくれて、工事後も長くお付き合いできるような会社を選びましょう。
また、リフォームローン、補助金制度に関する知識が豊富というのも高ポイントです。

5.現場調査と見積りを依頼する

可能なら自宅の図面を用意して現場調査をしてもらい、3社ほどピックアップし同じ条件でプランと
見積もりを依頼しましょう。このとき、他社との「相見積もり」であることをきちんと伝えて、協力してもらえる範囲でオーダーすることが大切です。
3社のプラン・見積り額が出揃ったら、納得いくまで比較検討しましょう。ある程度めどをつけた総費用
(資金計画)を念頭においておくことも重要です。
考えがまとまったら各社に連絡を入れましょう。

6.ショールームや実例を見学する

リノベーションで導入したい設備や建材などの使い勝手や感触などは、雑誌やネットで見ただけでは
到底わからないもの。そこで、最新の商品をショールームで見て、触れて、使い方や感触を体感してみましょう。どこに行けばよいのかわからない場合は、依頼した住宅会社の担当者に相談するとよいでしょう。
中にはショールームまで同行してくれるスタッフもいて、細やかなアドバイスまでしてくれるので心強いです。また、リフォーム会社が手掛けた、実際の施工例を見せてもらうことも、とても参考になります。

7.契約を交わす

リノベーションを受注した住宅会社は、通常、再度現地調査を実施します。そして、打ち合わせを終えた後、より詳細な図面と見積もりを作成します。ここでは当初に掲げた「何のための、誰のためのリノベーションなのか」を思い出しながら、内容をしっかり吟味しましょう。
必要に応じて図面修正や予算調整を行い、「実施設計図」「日程表」「工事請負契約書」などの書面を必ず確認したうえで契約しましょう。

8.着工日を確認する

住宅会社から渡される書面はいずれも大切ですが、中でも「日程表」はしっかりチェックしましょう。
規模にもよりますが、自宅のリノベーションの場合、多くのケースで工事期間中は引越しを余儀なくされます。この表を見ながら、いつ引越しすればよいのかを計画することになります。
ただ、進め方によっては、上手く引っ越さずに対応してくれるリフォーム会社もあります。
もう一つ忘れてはならないのが隣近所への挨拶で、これを怠ると騒音トラブルのリスクが高まります。
工事中は、追加工事や変更点がないか確認するのも大事です。これらを提案された場合は、必ず見積もりを取りましょう。

9.工事完了に伴い新生活をはじめる

工事を請け負う職人さんに差し入れしたほうがいいの?と悩む施主様もいます。結論からいうと、差し入れはしなくても大丈夫です。
職人は自分の技術にプライドをもっており、差し入れした・しないで品質に違いは出ません。
工事完了の知らせを受け取ったら、住宅会社の担当者や工事関係者の立ち合いのもと、プラン通りに仕上がっていることをしっかり確認しましょう。
問題がみつかれば是正工事を行い、問題がなければ「引き渡し」されて待ちに待った新生活のスタートです。

10.アフターサービスで安心を手に入れる

リノベーションを依頼した住宅会社の担当者に、アフターサービスの範囲や引き渡し後のメンテナンスの目安などを相談しましょう。
引き渡しから半年、あるいは1年後に無料の定期点検を行う住宅会社もあります。
こうした会社なら、安心して工事を任せることができます。
設備の交換や修繕などが発生した場合は見積りを依頼し、工事内容をしっかり相談したうえでオーダーしましょう。

会津若松支店
㈱土屋ホームトピア 会津若松支店
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