片付けたいのに片付けられないあなたの「タイプ別」解決方法~
こんにちは毎日元気で営業している旭川支店です。
さて、本日はステイホームで、おうち時間が長くなって、お片付けが気になっている方に、収納の選び方をお話をしたいと思います。
目次
1.片づけ苦手なタイプ分
①忙しく時間不足タイプ
・仕事、育児、家事・・フル回転
・つい家のことは後回しにしてしまう
・人任せにしないで、自分でしてしまう
・すぐ使うからと出しっぱなしに
・忙しいが口癖、言い訳にしている
②捨てられない、手放せないタイプ
・思い出がいっぱい!
・何かに使えそうだと思うから
・物を集めることが趣味
・衝動買いが多い
・今は着れないけれど、いつかはきっと・・
・流行を追いかけて買ってしまう
・取りあえず、しまい込んでおく
③使いっぱなしタイプ
・面倒くさがり屋さん
・つい不安でストックを持ちたい
・季節電化製品も一年中出ている
・よく物がなくなる
・しまう場所が決っていない物が多い
・ちょっと置いておき、忘れる
2.タイプ別収納
①忙しく時間不足タイプ
☆時間との戦いに疲れていませんか?
つい時間に追われて、『片付け』を後回しにしまいがちです。効率良く、サッとできる収納にしましょう。
<玄関>
・シューズクロークタイプはお勧めです。
⇒土間続きの玄関ホールクロークは便利です。
長靴やブーツ、傘やコート、ベビーカーも一緒に、保管できるスペースになります。ご主人様のゴルフ用具もここに置きましょう。スペースがあればアウトドア用品も!大型の物、土汚れが気になる物は室内に持ち込まないで、外と区別できます。扉を閉じればスッキリ収納に!
<リビング>
・ワークスペースを作りましょう。
⇒仕事と家庭との区別を作る事は必要です。
書類等、紛失恐れや子供に触られたくない物は食卓に出したままには出来ません。
書斎がなくてもリビングにワークスペースがあると、仕事と家事を両立させることが可能に。
仕事だけではなく、家計簿を付けたり、読書や趣味などにも活躍してくれます。
<キッチン>
・シンク下の収納はパッと整理整頓ができる。
⇒使いたい時にサッと取り出せて、パッと収納。
無駄な動きはできるだけ止めて、カッコ良くスマートに。出ているものが少ないと、スッキリしたキッチンが保て、お掃除も楽に手早く出来ます。
<洗面室>
・生活感のある物は、見せないようにシャットアウト。
⇒来客時の時に見られる場所。見せたくないものは見せないようにしてスッキリとした印象にしましょう。
洗濯カゴはキャビネットの中に収めるようにすると、汚れものなど目に入らない。
<子供部屋>
・指定席を決めて、お片付けも習慣にする。
⇒自分のことは自分でしましょう! これは躾の第一歩。
おもちゃはココ、学校の物はココと、指定席を決めてあげると、片付けやすくなります。シールやテプラなどで場所設定をすると習慣付けになります。
②捨てられない、手放せないタイプ
☆もったいない、捨てられない、物に囲まれていたい!
メリハリを付けて、見た目スッキリとオシャレに格好良くしましょう。見せるインテリアと大型収納も考えましょう。
<玄関>
・メーカーの玄関収納を上手に活用する。
⇒コの字型やL型など、使いやすい形を選び、家族の人数や靴の量に応じて、全面収納、コの字型、L字型を選定する事が出来ます。カウンターの上は趣味の物やお気に入りの物を飾れるコーナーになります。
<リビング>
・ウォールデコレーション感覚で、ギャラリーとして壁をインテリア活用して、ごちゃごちゃ感を無くしましょう。
レイアウト変更可能なので、自由に交換できます。オシャレな収納として活かせます。
<キッチン>
・収納力と使いやすさを重視。収納場所もご自分の身長や使用頻度に合わせて、手持ちの家電の場所、ゴミ箱の場所などを決めましょう。
<デッドスペース>
・収納を確保したいのであれば、空きスペースはしかりと、活用しましょう。頻繫に使わない物や捨てられない思い出の物などは、部屋の空いている上部を活用したり、階段下収納を見逃さないようにして、柔軟な発想で新たな収納スペースを
確保します。
③使いっぱなしタイプ
☆元に戻すことが苦手で「まぁ、後でいいか」なんて、そのままにしてしまい、自分に優しい大雑把な方かな?どこに何を片付けるのかをしっかりと決めましょう。
<玄関>
・スリッパも靴も脱いだままではちょっと困りますよね。
どこにしまうかを予め決めておきましょう。
大きめの扉付きキャビネットで、中の棚は大きく分けてパパの段、ママの段、子供の段と大雑把に分けておくと手間がかからず、元に戻す事ができます。中が少々乱雑でも、扉を閉めておけば、来客時に慌てなくてもすみます。
<リビング>
・家族が一番長く過ごす場所です。居心地よく過ごしたいものです。家族それぞれが勝手に行動すると、瞬く間に物があふれだします。使用頻度を見極めて、個人個人がしまう場所を決めておきましょう。やはり、扉付きのキャビネットが活躍してくれそうです。
<キッチン>
・調理の動線を考えて、収納を見直してみましょう。
あっちこっちからストックや使いかけ食品が出てきては無駄になる事も有ります。ウォークインパントリーがお勧めです。100均カゴなどを活用すると、何がどこにあるかを把握できるようになります。食器も普段使いの物は取り出しやすい位置にしておくと楽になります。
<洗面室>
・洗濯用品、洗面用品が混ざって溢れていませんか?
細々した物から、引っ掛かりやすい物まで、しっかりと収納場所を決め、空いている所は収納にすると考えて、チョット置いてそのままにしないように、収納場所を確保するようにしましょう。
★物を散乱させないためには暮らしに合った収納場所と量を確保する事が必要ですが、収納と言っても人それぞれライフスタイルの違いや収納に対する考え方の違いで、快適と感じる事が違います。暮らし方のタイプを見極め、それに合った収納計画を立てる事が大切です。
片付けても、片付かないとお悩みの皆様、リフォームで実際に解決された方も多く、そこには「 なるほど 」 と思える工夫やアイディアがたくさんございます。
どうぞ、お気軽にご相談下さい。
良い解決策が見つかると思います。
㈱土屋ホームトピア 旭川支店
〒070-0054
旭川市四条西二丁目2番地 土屋グループ旭川4条ビル
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