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京都営業所
2022-01-15

京都で癒しと安眠、安全な浴室リフォームの8つのポイント

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
京都支店です!

本日は、浴室のリフォームについて
当社で浴室リフォームをしていただいた
お客様からの「 いいね 」を集めた
厳選リフォーム「 Re New Life 」 シリーズのご紹介いたします。

目次

  1. 浴室リフォーム前のお客様の声
  2. 浴室の出入り口
  3. ユニットバスの断熱工事
  4. ユニットバスのお手入れのしやすさ
  5. 配管の対策
  6. 既存の配管処理
  7. アフターサービス
  8. ライフサイクルコストって?
  9. まとめ

1:浴室リフォーム前のお客様の声

浴室をリフォームされる方は、
タイル風呂やモルタルで、作られた浴室から
ユニットバスやシステムバスにされる方が、
ほとんどですので本日は、ユニットバス中心
にご説明させていただきます。
まずはリフォームされる前のお客様のお声から

①寒くてお風呂に入るのが億劫(おっくう)
②カビがひどくて・・・
③お手入がたいへんなので。
④段差があって危ないので・・・
⑤床が滑って危ない。
⑥赤水がでるようになった。
⑦換気扇が動かなくなった。
⑧子供や孫がお風呂に入りたがらない。
⑨虫がでるようになった。

私のご対応したお客様も上記のお声が多く
聞かれます。
最近では、⑧のお孫さんのためというご相談も
多く、私も孫がいてもおかしくない年齢となり
「なるほど」と思っています。

2:浴室の出入り口

次に小学校前のお子さんがいらっしゃる方や
50代、60代以上で、浴室のリフォームをされる方は必見です。
交通事故死より多いと言われている自宅での
死亡事故のNO.1は浴室です。
特に65歳以上の方の事故が多いです。

しかし多くの新築やマンション、リフォーム
会社がご提案する、ユニットバスやシステム
バスは、内開き戸、または内折れ戸が多いか
と思います。
もちろんその方が価格的にも安いからだと思います。
20代~40代くらいは特に問題はありませんが、
50代後半くらいからは、できるだけ引き戸をおすすめいたします。
脳のご病気などで、洗い場で倒れたとき引き戸
だと、すぐに助けることが可能です。
折れ戸や開き戸より価格は少し高くなって
しまいますが、ご家族の安全が一番かと思います。

3:ユニットバスの断熱工事

最近のユニットバスやシステムバスは、
断熱浴槽や断熱パネルが、施工されている
商品が多くなっております。
しかし2番でご説明させていただきました、
自宅での事故のデータを考えると、商品の
断熱材にプラスしてさらにリフォームするとき
に断熱施工をした方が良いと思っております。
浴室はヒートショック(血圧の変化で)での
事故が多く発生する場所で、実は北海道より
本州の方が事故が多く発生しています。
寒い北海道の方が少ないのは、商品の断熱
だけではなく、さらに断熱施工するからになります。

4:ユニットバスのお手入れのしやすさ

最近のユニットバスのメーカーは、
このお手入のしやすさは、ここ数年で
飛躍的に良くなっております。
各メーカーで体験できますのでご確認いただけます。
しかし3番でご説明した、断熱がしっかりして
いないとユニットバス自体が結露しますので、
カビの原因となりますので気を付けたいですね。

5:配管の対策

断熱工事の他に気を付けなくてならいことに
給水給湯管の取替工事があります。
どのリフォーム会社の見積もりにも
「配管工事」と記載されていると思います。
ところが金額が安ければ安いほど今までの
管を途中でつないでの工事と思った方が
よいかもしれません。
ユニットバスはしっかりお手入すれば20年
以上持ちますので配管は全て交換することを
おすすめいたします。
最近新築では架橋(かきょう)ポリ管と
いって金属では無いものを使用しています。
リフォームでも可能なので錆びない、漏れ
ない架橋ポリ管で全面的に交換すると、
後のメンテナンス費が大きく削減できます。

6:既存の配管処理

リフォームするときに、もう1つ気を
付けなくてはいけないことに、今まで
の排水管の処理となります。
こちらも古い排水管をそのままにして
おくと、ねずみなどの害獣や害虫の出入り口に
なってしまいますので、注意しましょう。

7:アフターサービス

どこの会社でも
「 うちはアフターがしっかりしている・・・ 」
とおっしゃるかと思います。

ここで少しだけ当社の宣伝をさせてください。
同じ業者にリフォームを依頼するケース
( リピート )は、全国平均で約13.4%と言われております。
施工やアフターがしっかりしていれば、この
ような数字にならないかと思います。
当社のリピート率は20年以上60%前後を推移しております。
施工方法+アフターの実績からだと思っております。

8:ライフサイクルコストって?

ここまでご紹介したように、引き戸にして、
断熱も給水給湯管もしっかり行い、今まで
の配管もきちんと処分すると、単にユニット
バスだけ交換の会社と比べると割高になってしまいます。
ここで実例ですが、8年前に他社施工の
ユニットバスを最近当社でリフォームさせて
いただいた事例がございます。
なぜ8年で?といいますと、
寒い・結露が・・・
排水の流れが・・・
お湯が濁る・・・
などの症状で施工した会社は8年経っているので対応してくれない。

当社で調べたら腐食した土台はそのまま、
ユニットバスが入る分しか解体していない、
配管も途中からつないで利用した状況でした。
同じ業種として少し悲しくなりました。
そのような事から当初の金額と、後のメンテ
ナンスのトータルで考えるのがライフサイク
ルコスト( 期間とお金 )となります。
安いか?高いか? 単に見積もりだけは無く
20年~30年間でかかるトータル費用で考える
方が良いかと思います( 10年以上ご使用の場合 )

9:まとめ

最後に浴室リフォームで快適になると、
ストレス( 寒い、億劫など )のかからない
快適な入浴ができます。
快適な入浴は、快適な安眠につながり、
快適な安眠は翌日の活力となります。

土屋ホームトピアでは、
ユニットバスを売るのではなく、
「 快適な入浴から翌日の活力につながる安全なお風呂 」
をご提供したいと思っております。
いつでもお気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております。

創業40年 全国31拠点で
65,570軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 京都リノベーション支店
〒604-8305
京都府京都市中京区市之町170-2
TEL:075-823-7001
https://www.hometopia.jp/branch/kyoto/

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