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福島支店
2017-04-04

ショールームで什器設備の仕様決め

福島の空も春色となってきました。
そろそろ衣替えと思いながら、昨年の服が着られるのかどうか、とても心配な福島支店清水です。
冬中、今日だけはと、ぐうたらしていた天罰です。
まもなく、桃源郷と言われております福島市渡利の「 花見山 」 のお花見が始まります。
遠くから見ても、山全体が桃色のカスミがかかったように見えて、それは、それは美しい眺めとなります。
昨今は、海外からも観光客が足を運んで下さるようになりました。
何につけ、福島に足を運んで下さるのは、うれしいことです。
阿部さん一家が花木栽培を行うため、長い年月をかけて開墾していかれた山なのですが、今ではすっかり観光の名所となりました。
昨年の春は、花見山の裏手にあるお住いのリフォームをさせて頂いておりましたが、そちらから眺める桜もとてもきれいで、すごく得した気持ちで現場通いをさせて頂きました。
まもなく1年点検でご訪問致しますので“ この一枚 ” という写真が撮れましたらご紹介します。
旧中村街道沿いで、昭和35年に市指定の天然記念物とされた「 茶屋の桜 」 と言われる古木も見る事が出来ます。
茶屋沼公園も整備されており、花見山が混雑しているときには、穴場かもしれません。
皆さんも機会がありましたら足をお運びください。
さて、先日お客様とTOTOショールームにて、システムキッチンやユニットバス等、什器設備と言われるものの仕様決めを行ってまいりました。

この写真は、ショールームに展示されております1坪サイズのユニットバスです。
リフォーム相談を頂く際に、「 タイルのお風呂をユニットバスにしたいのですが、今からでは無理ですか? 」 と聞かれることがあります。
どうやらユニットバスは最初から出来上がっており、外壁を剥がして入れ込まなければリフォームできないのでは? とお考えのようです。
外壁まで壊さずとも内部で現状のお風呂を解体して、ユニットバスはパーツで組み立てていきますので、ほとんどのお住まいは大丈夫です。
この仕様決めですが、システムキッチン・ユニットバスそれぞれ自分仕様にパーツを選んでいただく事から始めます。

今回もTOTOショールームのアドバイザーの方が、一つ一つ説明をして下さり、選んでいきました。

この小さな模型で、いろいろ入れ替えながら自分仕様を決めていくのですが、私も何回立ち会っても楽しい作業です。
最後には、パースという形でイメージを確認することが出来ます。
仕様が決まりますと後は組み立て日の確認です。
ユニットバスの組み立て日が決まりますと私たちは施工準備に入ります。
現在のお風呂を解体して、断熱工事や配管作業・土間コンクリートなどの下準備をしたのち、ユニットバス施工班がやってきて一日でお風呂を組み立てて下さいます。
シーリングが固まるまで待って、設備業者さんが配管を繫ぐと、もう使用可能となります。
ユニットバスの利点は
① 工事期間が短くて済む。
② バリアフリーなお風呂になる。
③ 全体も暖かくなるし、お湯も冷めづらくなる。
④ お掃除がとても楽になる。
などたくさんあります。
年々各メーカーさんの什器類も進化しますので、新商品が発表になるたびに私達もショールーム見学に行きますが、ショールーム巡りも結構楽しいものです。
おっ! これはという商品がありました時には、またぜひご紹介したいと思います。
各メーカーのショールームは、気軽に見学できますので、皆様にも足をお運びください。

   

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