「うつくしま福島」の春を楽しむ
福島支店清水です。
今回も清水の通勤路をご紹介致します。
写真は桑折町の「 ピーチロード 」 で、今を盛りに咲きそろっている桃の花です。
ピーチロードとは、平成8年に皇太子御夫妻が訪れ、散策を楽しまれた桃畑の中を走る道路の名称です。
両殿下行啓記念碑もあり、一番の景観場所には駐車場もトイレも整備されております。
道沿いの桜が散り始めたころ桃の花が一気に咲き出し、車を走らす両脇がピンクに染まっていきます。
この花は、満開になったころ摘花作業で摘まれてしまいますので本当に一時の楽しみです。
こんなきれいな通勤路を通る私は幸せ者です。
福島は、何時の頃からか「 うつくしま福島 」 というキャッチコピーを何かと使っております。
地元にいながらも「 なんでこう呼ぶようになったの? ? 」 ということでちょっと検索!
福島県のPRの為、(美しい+福島)÷2という造語で平成6年頃から何かにつけ使用されているようです。
前回ご紹介させて頂いた桃源郷と言われる「 花見山 」 、福島市内から見る吾妻山には残雪がウサギの形を作り出します。
このウサギは、毎年種蒔きの時期を知らせる「 種蒔きウサギ 」と呼ばれ、桜から始まり急ぎ足で福島の春は過ぎていきます。
改めて、福島は自然豊かで美しい街だったんだと気づかされます。
桃源郷「 花見山 」 は、マイカー規制があり観光バスでしか行けませんので、私達は裏山「 茶屋沼 」 へ花見に行ってまいりました。
こちらの桜を見下ろす位置に、昨年施工させて頂いたお客様(S様)がお住いになっておられます。
今回は、お誘いしてご一緒に支店メンバーとともにお花見を楽しみました。
ものすごい強風の日で、みんなお花見弁当が飛んでいかないよう必死の様子です。
「 最近は、狩猟をする人がいなくなったので猪が増え続け、畑が荒らされて困る 」
「 ハクビシンが悪さをして困る 」
等々ローカルな話題が満載でしたが、すぐ側には除染土が山と積まれ、緑のシートに覆われているなど現状はそんなにのんびりしているわけではありません・・・・。
S様より、地元の名所の話を伺ったり、お宅訪問でお花を頂いたりと楽しい時間を過ごさせて頂きました。
茶屋沼は駐車場・トイレが完備され、東屋や養殖鯉を見たり、のんびり過ごすには最高です。
年々観光客は増えているそうですが、今のうちに皆様もいかがですか?
今回は、S様宅の引き渡し後1年点検と重なっておりましたが、「 問題なし 」 というご回答を頂きホッとしました。
また来年24か月点検にて伺うお約束を致しましたが、また一同でお花見が出来たらと思っております。
帰りに、福島市指定天然記念物の古木「 茶屋の桜 」 を見てまいりました。
地元の方々が消毒などの手入れをして下さっているようですが、年々弱っているようなお話も伺いました。
ガンバレーという感じですね。
先日の強風で、福島の桜は一気に散ってしまいました。
桃の花は今しばらく続き、リンゴの花も楽しめます。
「 うつくしま福島 」 の観光に皆様も足をお運びください。
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