toggle
札幌フルリノベーション事業部
2023-11-20

札幌でフルリノベーションするときの9つのステップ!リノベを考えはじめた方必見!!

こんにちは、土屋ホームトピアの丹野 勝人です。
今回は、札幌でフルリノベーションするときの流れの内容になります。
一般社団法人 日本住宅リフォーム産業協会の「いまのお住まいをリフォームする」の内容をベースにお話しさせていただきますね。

将来的にフルリノベーションをお考えの方、はじめてフルリノベーションされる方、今まで リフォーム、リノベーションで上手くいかなかった方のご参考になる内容となります。

1:お住まいはどんな状況か書き出す?

●まず情報を書き出してみましょう!
築年数
構造(木造・鉄骨・2×4,パネルなど)
過去のリフォーム歴
建物の傷み具合
家族構成(将来の予測)

●増築を考えているなら、
敷地面積
建坪(㎡数)

●図面
一戸建てなら建築図面
マンションなら間取り図、配管の状態がわかる設備図を管理組合からもらっておくと、工事を依頼するときにスムーズになる。

2:建て替えと全面リフォームはどちらがお得?

以前よく聞かれた「リノベーションは割高だから新築のほうが・・・」というフレーズ。そのほとんどの場合、解体して新しく建てた方が手間はかからない、といった建築業者の都合です。
フルリノベーション費用の中には、解体費や産業廃棄物処理、設備工事費などのほとんどが入っていますが、
新築の坪単価の中には、現在の建物の解体費や
産業廃棄物処理や付帯設備などが含まれていないことが
多くあります、また設計料や確認申請費用、登記費用などもかかりますので、単純に坪単価で比較しないように
しましょう。

3:いまのお住まいの「不満・不便・不安」を書き出す

今度は、次の5つの視点で箇条書きでたくさん出して
みましょう!
①不満に感じること  例:リビングの狭さなど
②不便に感じること  例:キッチンの使い勝手など
③不安に感じること  例:耐震性 老後の生活(介護)など
④不快に感じること  例:カビや結露など
⑤不足していること  例:収納や部屋数など

4:イメージ作りのための情報を集める

リフォーム会社の得意分野やデザインテイストはさまざま。いまお住まいのリノベーションにせよ、中古物件購入+リノベーションにせよ、やりたいことを実現してくれるパートナー(リフォーム会社)を見つけるために、雑誌やインターネットで調べよう。何から見たらいいかわからない場合には、実際にリノベーションした人の実例情報をチェックする。雑誌やインターネットのリフォーム総合サイトには実例情報が豊富に載っている。施工会社の特徴やリフォーム費用の内訳、施主の話などリノベーションに欠かせないリアルな情報が詰まっている。

5:資金計画を立てる

リノベーションするなら気になるのがお金のこと。いざリノベーションが始まってから慌てないよう事前に考えておきましょう。ある程度現金で計画されている場合でも現在は住宅関係の金利が低いのでローンも視野に入れて考えても良いかと思います。
また ほぼ全額ローンも可能です。
定年前に全額ローンで85歳未満完済の計画を立て退職金などは老後のために貯蓄しておくなどの方も増えています。
ローンの年間返済額は年収の30%以下に抑えるようにしてくださいね、理想は25%以下です。
※年収500万円の方は年間返済額150万円未満 月々 10万円 ボーナス払い15万円加算 など

6:リフォーム会社に相談する

やりたいリノベーションのイメージが固まり、リフォーム会社の候補がある程度固まってきたらお願いするのが「現地調査」。これはリフォーム会社が実際に工事するお住まいの状態やサイズなどを確認させる行為で、気になる会社が複数あればそれぞれに現地調査を依頼してもよい

(できれば2~3社)。普段の生活スタイルを見せることで自分に見合った提案をしてくれる。現地調査では「リノベーション内容を具体的に」「着工時期・入居時期」「予算」「事例を見せる」「こだわり・優先ポイントを列挙」は最低限伝えてください。

7:リフォーム会社を決定して正式契約を締結する

リノベーション工事に関して、各社から出てきた見積もりやプランを検討し、一番に要望をかなえてくれそうな会社に絞り込む。契約前に間取り変更の詳細プランや設備のグレードなどの具体的相談をして契約後に追加料金が発生しないように注意する。

●重要なポイントは
価格だけで判断しない
提案・プラン・対応を重視するようにする。

提案・プラン・対応が良い会社の予算をオーバーしている場合は、正直に希望予算を伝え、商品やプランを変更して予算に近づけてもらうようにする

8:工事前・リノベーション中の注意点・ポイント

認事項はたくさんあります。 これらの中で重要なのは打ち合わせの記録をする、ということ。言ったはずだ、伝えたはずだ、などの細かいことの積み重ねが少しでもすれ違うと信頼関係にひびが入る原因となる。
・近隣の挨拶も着工時には責任者と一緒に・・
・気になる事があったら必ずその日のうちに責任者に言う事
・工事中 途中で変更がある場合は工期や価格に影響するので早めに相談する
・解体後 予想外のこともでるので、解体後立ち合いをすることをおすすめいたします。

9:リフォーム完成・引き渡し

<完了時ポイント>
・社内検査(工事中、完成時)・・気になるところは説明を受け納得してから引き渡してもらう。
・完了お引渡し書や設備機器などの取扱説明書をもらう
・近隣へ終了のお礼のご挨拶には必ず工事担当者と同行してすること
・工事前・工事中・完成後の写真をもらうようにする
・最終図面ももらうようにする

10:リノベーションする時のまとめ

※リフォームで成功するために!
・事前の状況・要望のまとめをしておく
・自分自身でも調べることを惜しまない
・リフォーム業者との信頼関係構築をする
・気になったことは、できるだけ早めに伝える
・お引き渡し後もお付き合いできるかの
 基準で考えてみてください、商品を買うときとの大きな違いが、ご契約後に職人さんたちが作りますので、担当との関係は、とても重要です。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

札幌及び札幌周辺でのフルリノベーションをお考えの方は、気軽に下記よりご相談ください。

ご相談のご予約、資料のご請求は
下記ホームページかお電話よりお願いいたします。
◆札幌フルリノベーションお問い合わせ窓口◆
https://www.hometopia.jp/event/full-renovation_1/

⼟屋ホームトピア
札幌フルリノベーション事業部
https://www.hometopia.jp/branch/full-renovation/
〒004-0022
北海道札幌市厚別区厚別南1丁目18番1号
定休日火曜日・水曜日
TEL011ー896-3306
FAX011ー896-3022

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪