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2018-02-07

高気密・高断熱へのリフォームをしても暖かくならない事があるのをご存知ですか?

実は、空気の流れを考えないで暖房計画や換気計画をしてしまうと、くつろぎの空間が寒く感じてしまうのです。
どういう事か順を追って説明します。

目次

  1. 暖房計画:熱源の分散
  2. 空気の流れを考える
  3. 換気計画・換気口の位置
  4. まとめ

1.暖房計画:熱源の分散

まず、暖房計画ですが、寒冷地では家全体を暖める事をお勧め致します。
どうしても使わない部屋を暖めるのは、勿体ないと考えたくなりますが、暖かいお部屋と寒いお部屋がある場合、温度差により壁面結露が発生しやすくなってしまいます。
そして、熱源は一ヵ所集中より分散させた方がお住まいは暖かくなります。
必要以上に暖かくしなければランニングコストは大きくは変わらないのです。
そこが高気密・高断熱住宅のメリットの一つですね。

2.空気の流れを考える

熱源を決めて、次に考えなければならないのは、空気の流れです。
全室暖房のセントラルヒーティングにしても、間取りによっては寒く感じてしまいます。
通常、暖房パネルは窓下に設置します。
基本はそれでも良いのですが、例えばリビング階段にした場合、階段の上を2階の空気が下りてきます。
吹き抜けにした場合も同様に空気の動きが発生します。
その空気の動きを拡散させ、普段座っている場所に空気の流れを感じない工夫が必要になってきます。

3.換気計画・換気口の位置

同時に考えるのが換気計画です。
換気扇を使うと、どうしても換気レジスターから外気の冷気が侵入してきます。
また、熱交換器システム( 三菱のロスナイが有名ですね ) を使っても、室内より低い温度の空気が流れ、その空気の動きが身体にあたると寒く感じてしまいます。
ですから、それらの設置位置も検討することが必要になるんです。

4.まとめ

高気密・高断熱住宅でも寒く感じる殆どの原因は、上記の検討不足によります。

目に見えない空気の動きを予測し、是非快適なお住まいにリフォームして頂きたいと思います。

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