札幌でも参考になる!樹脂サイディング 外壁リフォーム
こんにちは!アメリカに住み始めて半年が経つ田村芽依です。
日本のテレビ番組を毎日見ているせいかアメリカにいることを忘れてしまいそうになります。
また、外を歩くと針葉樹と無落雪の屋根の家が多く、生まれ育った北海道を思い出します。そんな私の住む北米の家は、上の写真のように板が重ねられてようなラップ調の外壁が多いです。そして約50%の家が樹脂サイディングの外壁と言われています。北米とカナダで50年以上の歴史のある樹脂サイディングについてお話し致します。
『 外壁の汚れ、痛みが気になってきたなぁ 』
『外壁のお手入れしたいなぁ 』
『 しかし、どうしたらいいのかサッパリわからない 』
という方へ
今回は、『 樹脂サイディング 』についてまとめてみました。
目次
- 樹脂サイディングとは
- 樹脂サイディングのメリット
- 樹脂サイディングのデメリット
- 樹脂サイディングの工事の内容と工期
- まとめ
1.樹脂サイディングとは
■ サイディングとは、外壁材のこと。
■ 樹脂サイディングとは、塩化ビニル樹脂でできた外壁材のこと。
■ 塩化ビニル樹脂の原料は60%が天然塩で40%は石油。
■ 1965年にアメリカで製造が開始され、日本では1996年頃から販売が開始。
■ サイディングのシェアとしてはアメリカでは約50%、カナダでは約70%を占めている。
■ 北米と同様に自然環境が厳しい北海道に適している。
2.樹脂サイディングのメリット
■ 腐食やひび割れが起きにくい。
■ 燃えにくい。
■ サイディングボードそのものに色がついているから塗装しなくて良い。
■ 耐久年数がメーカーによっては30年と長い。
■ 撥水性があり、水や湿気をほとんど吸わない。
■ 冬季の凍結に強い。
■ 塩害(潮風)や酸性雨による腐食がない。
■ コーキングをほとんど使用しない。
■ 軽いので既存の外壁の上から施工できる。
3.樹脂系サイディングのデメリット
■ カラーの種類が少ない。
■ デザインの種類が少ない。
■ 見た目がペラペラしていて頼りなく見える。
■ 塗料の上塗りができない。
■ 初期費用を比較すると一般的な窯業系サイディングの方が安い。
■ 落雪などの衝撃で割れることがある。(部分交換可能)
4.樹脂系サイディングの工事の内容と工期
■ カバー工法で2週間程度です。(天候や形状による)
■ カバー工法とは、既設の外壁の上サイディングを貼りつける方法。
■ 工事の内容
◆ 外壁コーキング打ち増し
↓
◆ 防水シートの施工
↓
◆ 樹脂サイディング施工
5. まとめ
樹脂系サイディングは、耐用年数が30年程度と他の種類よりも長くメンテナンスにお金がかからないので、長期的にみるとお得で維持が楽だと思います。
樹脂サイディング自体のデザインは少ないですが、樹脂サイディングと窯業系サイディングを組み合わせれば個性豊かな外壁を楽しめると思います。
少しでもご興味を持っていただけたでしょうか。
外壁リフォームのご参考になれば幸いです。
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