札幌でリフォーム〜収納計画4つのポイント!快適な収納をつくる
こんにちは、田村芽依です!
札幌でリフォームの相談を受けていた時に
一番よく聞くお悩みが、収納についてでした。
今回は長くご自宅で生活されていく中で、
特にお悩みの多い、収納についてです!
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住まいのリフォームで欠かせないテーマの
一つとなるのが「使いやすいたっぷり収納」です。
住空間が限られたエリアでは、機能的な収納は
重要なテーマです。手順を踏まえて要望を
整理すれば、ライフスタイルにピッタリの
収納スペースが生まれるはず。
今回は、最適な収納を創出する方法についてご紹介します。
目次
1.家の中にある物の種類とボリュームを確認しよう
“使いやすいたっぷり収納”とひと口にいっても
漠然としています。普段から断捨離を
心がけているご家族であれば、あまり収納には
手をかけず、他の空間を充実させるほうに
リフォーム予算をまわすという選択肢も生まれます。
問題は、どんなものがどれほどあるのかを
把握していないケースです。
そもそも収納スペースは「使う場所の近くに設ける」
のが基本です。掃除機や季節家電などの比較的
大きな物でも、よく使う場所の近くに収納を
設けておくと出し入れがスムーズになり、
物が散らかりにくくなります。
そこで、あちこちに分散している物の種類、
大きさ、量などを書き出してみましょう。
そこから処分する物を差し引きして、
リストを完成させます。
次に、希望する収納スペースを書き出します。
例えば、
「主寝室には広いウォークインクロゼットがほしい」
「リビングに本棚をつくりたい」といった内容をまとめます。
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そこから一歩進めて、リビング収納は扉を使って
隠すのか、それともオープンにするかなどの
イメージがあれば、それも書き出しておきましょう。
2.収納のイメージをリフォーム担当者に伝える
リフォームを依頼する会社が決まったら、
「現状の持ち物」と「希望する収納」のリストを
担当者に渡しましょう。
こだわりの収納をお考えなら、このタイミングで
担当者に話します。このとき、雑誌の切抜きや
インターネットで見つけたお気に入りの画像などを
渡すと、より具体的なイメージが伝わります。
例えば、扉などを使った「隠す収納」は空間を
すっきりと見せる効果があり、ゲストを招いたり、
落ち着いて過ごしたりする空間に適しています。
最近のトレンドとして、扉を設けない
「見せる収納」(オープン収納)を希望される施主様が
増えています。お気に入りの小物やコレクションを
きれいに収納しながら、いつでも好きなときに
観賞できるところが好まれているようです。
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観賞品はフィギュアのような小さなものに留まらず、
車やアート、中庭など多岐にわたります。
とくにカーマニアのこだわりは強く、
インナーガレージに収めた愛車をリビングから
観賞できるプランを希望される施主様もいるほどです。
収納扉の選び方にも工夫するポイントがあります。
収める物が軽くて出し入れがしやすい場合は、
開き戸や引き出しがお勧めです。反対に、
大きくて重い物を出し入れするために
フルオープンしたいときは、折り戸や引き戸に
したほうが便利です。また、収納の中に設置する
棚板は、可動タイプにしたほうが柔軟に使うことができます。
3.収納プランに納得できない場合は妥協せずに話し合う
希望していた収納がプランに含まれていない
場合は、リフォーム会社に調整を依頼しましょう。
予算面に理由があるのなら、棚板の数を減らしたり
建具の素材を変更したりすることでコストを
調整できます。
また、理想とした収納の広さを確保できていない場合は、
居住スペースとのバランスを調整してもらいます。
こんなものかと妥協せず、どうすれば理想の空間に
仕上がるのか、きちんと話し合うことが大切です。
相手はリフォームのプロフェッショナルです。
必ず納得の答えを出してくれるでしょう。
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4.完成した収納計画を項目別にチェック
リフォーム会社の担当者と話し合いを重ねて
ようやく完成した収納計画。見落としがないように、
7つのチェック項目を用意しました。
×印のつく項目が一つでもあった場合は担当者に確認しましょう。
・収納したい物の大きさと収納スペースの幅や奥行き、高さは合っていますか?
・家具を置いたときに収納スペースをさえぎるような間取りになっていませんか?
・収納に対してスムーズにアクセスできる動線になっていますか?
・よく出し入れする物を収納する予定の場所は、手の届きやすい場所にありますか?
・引き戸や開き戸、折り戸など収納を開け閉めする建具は、
その場所に合った使いやすいタイプが選ばれていますか?
・どこに何が収納されているか、家族全員が理解できるような収納スペースになっていますか?
・オープン収納は、それを見せたくない場所から丸見えになっていませんか?
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