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札幌本店
2022-05-14

【空き家再生】築32年の空き家を茶室にリノベーション〜札幌にお住まいの方にもおすすめの高機密•高断熱施工

こんにちは!田村芽依です。
今回は、隣の空き家を買って茶室にしたリフォーム事例となります。
北海道の小樽市の事例です。

1.リノベ前の状況

築年数:32年 北海道小樽市
構造:木造
奥様『茶道が趣味で、自宅に仲間を招き、お茶会を開く事が夢』
自宅隣の空家に、リフォームで茶室が作れるなら購入したいしかし
『10年くらい空家なので何かあったら怖い』という不安も、、
※北海道で10年間空き家は、かなり痛みが激しい、小樽は積雪が多いため

2.ビフォーアフターの間取り比較

和室がLDKになった事例は何度かご紹介しましたが、
今回はLDKが2つの茶室になっていますね~
ここで覚えておいてほしい部分はリノベ後のプランで出窓ができている点

3.洋室が茶室に生まれ変わり

洋室から和室にするためには下地からのリノベが必要なため
高気密・高断熱の施工をして北国でも快適な茶室にしました!

4.吉野窓で趣(おもむき)のある茶室

吉野窓(丸い窓)のご提案で趣のある茶室となりました。

四季の変化を楽しめる趣のある茶室

5.吉野窓とは?北国の工夫編

開いたときに、円形に見える丸窓のこと、
サッシにすると真ん中にサッシ枠がのこり、
円形の窓を楽しむことが出来ない。
そのため、建具を壁の外側に付けて、しかも、
木製建具を左右に引き分けにする。
これで下の写真のような丸窓が楽しめる。
今回は出窓にして断熱サッシを付け その内側に引き分けの障子を作り、
茶室側に円をくり抜いた壁を造作しました。

.お客様のご感想

まさか出窓を作るとは思わなかったが、
丸窓を入れた事で柔らかな雰囲気が出て大満足。
気候の良い時期は外窓を開けることで出窓の効果か、
川の音が予想以上に室内に響きとても心地よい。
古家がリフォームでここまで生まれ変わる事に驚くと共に、
結露やスガ漏れも無く、安心して愉しめる集いの場となりました。
※スガ漏れとは、軒先が凍り付きダムのように後から
解けた水がせき止められて板金の継ぎ目から漏れること。
本日は以上です。

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