軽井沢ブループラーク認定の建物で食事ができる場所は?
軽井沢ブループラークとは?
聞きなれない言葉だと思いますが、『ブループラーク』とは、イギリスで150年程前に始まった制度で、歴史的な建物や、著名人が関係している建物などの外壁に青い銘板を設置し、建物の歴史などを後世に継承していくことを目的としたものです。
つまり、歴史的な建物は壊さずに大事に残しておこう! という事なのですが、このブループラーク制度、2017年から軽井沢でも始まり、公開・非公開あわせて50件以上の建物が認定されています。
本日はその中から、公開されていて、食事ができる建物を3つご紹介したいと思います。
目次
- 初期の軽井沢別荘の雰囲気を存分に味わうならここ!カフェ『涼の音』
- 別荘建築の巨匠と音楽の伝道師のコラボレーションを堪能するならここ!『エロイーズカフェ』
- あの世界的アーティストを偲びながらリフレッシュするならここ!喫茶店『離山房』
1.初期の軽井沢別荘の雰囲気を存分に味わうならここ!カフェ『涼の音』
最初にご紹介するのは、旧軽井沢にある『旧松方家別荘』を改装してできたカフェです。
明治時代の総理大臣、松方正義の孫『松方ハル』氏の別荘で、『旧ライシャワー別荘』とも呼ばれ、国の登録文化財に指定されています。
1927年(昭和2年)頃の建築ですが、外観は、弁柄塗りの板張り、石積みの暖炉があり、明治時代の、宣教師たちが過ごした初期の別荘と特徴が似ており、軽井沢の別荘の歴史を感じる事ができるカフェです。
喫茶『涼の音』
2.別荘建築の巨匠と音楽の伝道師のコラボレーションを堪能するならここ!『エロイーズカフェ』
次にご紹介するのは、日本の子供たちに音楽を広めることに生涯をささげた音楽家『エロイーズ・カニングハム』が数億円の私財を投じて建設した音楽ホールを改修してつくったカフェです。
建物の設計は、別荘建築の巨匠『吉村順三』。
おススメは『宣教師が愛したフレンチトースト』。
軽井沢で最初に別荘を建てた宣教師『アレキサンダー・クロフト・ショー』が伝えたと言われるレシピを再現したとの事。
とろふわな食感で絶品です。
『エローズカフェ』
3.あの世界的アーティストを偲びながらリフレッシュするならここ!喫茶店『離山房』
塩沢湖の近く、通称グルメ通りと呼ばれる場所にあり、ビートルズのジョン・レノンが家族で通っていた喫茶店です。
殺害される前の年まで3年間、軽井沢で夏を過ごし、3日に1回は来ていたそうです。
店内にはビートルズの曲が流れ、ファンならずとも感慨深いものを感じます。
ブルーベリージュースが好きだったようです。
喫茶店『離山房』
そして、この『離山房』から徒歩30秒ほどの場所にあるのが、土屋ホーム軽井沢モデルハウス。
いつもここで仕事をしています。離山房にお越しの際はお立ち寄り下さい。
以上、食事ができるブループラーク認定の建物をご紹介させて頂きましたが、実は、弊社でリフォームのお手伝いをした別荘の中にも、ブループラーク認定された別荘がございます。
明治42年に英国人宣教師、J・キルビーが建てた別荘を、現在のオーナー様が、冬も快適に暮らせるようにしたフルリノベーションした別荘です。
詳しく知りたい方は、下記ご参照下さい。
https://www.hometopia.jp/gallery/details/d145/
という事で、別荘建築、別荘リフォーム、別荘管理、不動産売買などなど・・・。
軽井沢情報、別荘情報を豊富にご提供していますので、是非、土屋ホームトピア軽井沢リフォームスタジオにご相談下さい。
お問い合わせは・・・
http://www.hometopia.jp/karuizawa/contact.php?category=4
土屋グループ銀座ショールームにご興味のあるかたは・・・
https://www.hometopia.jp/branch/ginza/
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㈱土屋ホームトピア 軽井沢リフォームスタジオ
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-15
土屋ホーム軽井沢モデルハウス内
TEL:0267-44-3386
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