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神戸支店
2024-02-19

神戸で洗面所と浴室をリフォームするコツをまとめてみました!

こんにちは。土屋ホームトピア 神戸支店の今野です。
コロナウイルスの影響で一般化したテレワークですが、自宅で過ごす時間が長くなるとお家の不便さに目につくようになりますよね。神戸支店のリフォーム相談の中でも、今回は洗面所と浴室が狭くて困っているという相談について本ブログで解説していきたいと思います。

今お住まいの洗面所と浴室に不満がある方は是非最後までご覧ください。

そもそも、洗面所と浴室はお家の中で狭い場所の代名詞ですが、神戸市は山と海に挟まれた地形のため、住宅が密集している場所が多く、故に、居住スペースを広く確保できないお家が多い印象がござます。実際に、神戸支店にリフォーム相談しにご来場いただく大半の方は、自宅を広くしたいというご要望があります。

目次

  1. 空間の使いにくさは設備の入れ替えと収納量UP
  2. 汚れのお手入れがしやすい仕様を
  3. 断熱リフォームで万全のヒートショック対策を
  4. 換気対策&配管の一新で、カビや嫌なにおいを改善

1.空間の使いにくさは設備の入れ替えと収納量UP

洗面室リフォームのご相談が多いものを挙げると、以下のようになります。

・物があちこちに散らかる
・洗面室が狭くて動きにくい
・クロスが湿気で汚れる
・洗面台の掃除が面倒
・ハンドルの衛生面が気になる

空間の使いにくさは、設備の入れ替えと収納量UPでカバーできます。
まず、洗面台はカウンター式を選ぶのがお勧めです。そして、カウンターの高さに合うイスを用意すると、日常的に行う洗面や化粧のほか、入浴後の肌のお手入れも腰を落ち着けて楽にできます。

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収納は、空いているスペースを有効活用するのが原則です。中でもお客様から好評を得ているのは、洗濯機の上のスペースを利用した収納です。
洗濯機の上のスペースに二段の可動棚を設置するもので、上段には洗剤のストックや物干し器具など、下段には日常的に使用する洗剤などを置きます。

さらに下段にはパイプを取りつけ、タオルやハンガーなどを吊るしておけるようにします。
洗濯用品が散らかるのを防ぐのはもちろん、使いたいときすぐ手にできるので、ストレスを感じさせません。

2.汚れのお手入れがしやすい仕様を

洗面台周辺の水はねも汚れの原因になりますが、水はねが予想される部分にタイルやキッチンパネルを貼ることで日常のお手入はラクラクになります。
タイルやパネルの色調や柄は多彩に取り揃えているので、ご自宅に合うものを選べば内装はさらに素敵になります。

また、このところ増えているのが洗面台のハンドルの衛生面を高めたいという相談です。
手洗いする際、最初に触れる部分なので、気にされるお客様が多いようです。
商業施設やホテルでは、手を差し出すだけでお湯や水を使えるタッチレスハンドルを採用した洗面台を使っていますが、最近は家庭用のシステムも販売されています。

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このシステムを導入すれば、あちこち触れた手でハンドルをまわす必要がないため、手洗いや洗顔、
うがいを安心して行うことができます。また、水の出しっ放しを防げるので節水にもつながります。
自動・手動の切り替えはワンタッチなので、掃除するときなどは手動のハンドル操作が便利です。

これならウイルスを家庭に持ち込むのを防止できそうです。

3.断熱リフォームで万全のヒートショック対策を

1日の疲れを癒すのにバスタイムはとても重要。この時間のために毎日の仕事に励んでいるという人も多いでしょう。汚れや老朽化が目立つ浴室は、至福の時間をネガティブにしてしまいます。

以下に浴室リフォームのご相談で多いものを挙げます。
・浴室が寒くて入るのが面倒
・いくら掃除してもカビが発生する
・ドアが老朽化して完全には閉まらない
・洗い場がすべる

このうち圧倒的に多いのが、浴室の寒さを解消したいというご相談です。
冬になると耳にする機会が増えるのが“ヒートショック”という言葉です。入浴前後の急激な温度変化により血圧が大きく変動して失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こす現象で、交通事故と比較すると年間で4倍もの死亡事故が発生しているそうです。そして、その大半が高齢者による死亡事故です。

ヒートショック対策を万全にするのであれば、断熱リフォームをお勧めします。床や壁、天井の6面に高性能断熱材を充填すれば、冬でも暖かい浴室に生まれ変わります。また、メーカーから発売されている保温性の高いユニットバスや浴室暖房機付きを採用することも有効です。

また、高齢者のいるご家庭では、もしもの事態に備えておくことも大切です。
ユニットバスのドアは、内開きのタイプが標準仕様のため、多くの住まいで採用されています。ただ、万が一、浴室内の洗い場で倒れたときに内開きドアでは、すぐにドアが開かず、救出に時間がかかります。こうした事態を想定して、引き戸に変えておくと安心です。引き戸にリフォームしたご家庭では、介護するのが楽になったという声もあります。

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4.換気対策&配管の一新で、カビや嫌なにおいを改善

洗面室や浴室は湿気が多いため、カビなどが発生しやすくなります。湿気対策は土屋ホームトピアが得意とするリフォームです。

戸建やマンションによって対応は様々ですが、空気の流れをしっかり考慮して室内の空気が循環するように計画する「24時間換気システム」は、断熱性能とのバランスに配慮することで、結露の少ない爽やかな空間を実現できます。また、古い窓がついている場合は、換気と断熱性のアップの両方を実現する、当社独自の窓で換気できるインナーサッシも効果的です。

浴室・洗面のリフォームでは、配管も重要なポイントです。排水が滞りがちだったり、排水溝からイヤな臭いが立ち昇ったりするのは、配管の老朽化が原因です。

配管を一新すれば問題は解決しますが、古い配管を処理せずそのままにしておくと、害虫・害獣の出入り口になることがあります。コストは少しかさみますが、後処理までしっかり提案してくれる住宅会社に施工を任せるのがリスク回避の近道です。
当社は、サビや水漏れ(ピンホール)を防止するなど柔軟性と耐久性にすぐれた架橋ポリ管を配管に導入しており、将来的なメンテナンス費用の削減にも貢献しています。

家族の集まるLDKに比べると、洗面室や浴室のリフォームは後まわしにされがちですが、気分をリフレッシュできるという意味では最善の方策ともいえるでしょう。

家の中で過ごすことが多くなったいま、この機会に、ぜひご検討してみてはいかがでしょう。

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㈱土屋ホームトピア 神戸支店
〒657-0064
神戸市灘区山田町3丁目2-19パウダービル
TEL:078-862-8720

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