桜を追いかけて米沢へ

こんにちは、郡山支店大越です。
我が家での4月29日土曜日の朝の一コマ。
主人の「 今年は忙しくて、ゆっくりお花見ができなかったなぁ～ 」「 まだ桜が咲いている所あるかなぁ～ 」との問いに
「 山形あたりならどうだろうね～ 」と私。
「 行ってみるかぁ～ 」と・・・いつもの事ですが、突然なのです。
会津喜多方経由で大峠を通り、米沢へ向かいます。
米沢に行く時は、いつも行く道の駅「 喜多の郷 」にて休憩です。
桜満開でした。
演奏会も開かれていました。
「 ふくしま応援自由演奏会 」と言うことで、全国から演奏する事が好きな人が集まっての演奏会でした。
素敵な音色に癒されて…ありがとうございます。

喜多方から大峠を通り、約1時間位で米沢へ着きます。
先ずは、米沢藩歴代の墓所へお参りをしました。
「 上杉家廟所 」2代景勝公から12代斉定公までのお墓があります。

住所　山形県米沢市御廟1-5-30
咲いていました～。
上杉神社（米沢城址）のお堀のまわりの桜です。

米沢祭りが4月29日から開催されており、上杉神社には大勢の方が見えられて、とても賑やかでした。　
上杉神社の写真は、人・人・人でとても撮れません。断念しました。
桜の花びらが舞う中、「 上杉愛の武将隊 」が迎えてくれました。
あまりの賑やかさに、静けさを求めて伯爵邸へ向かいました。
14代当主「 茂憲伯爵邸 」が、明治29年に米沢二の丸跡に建てた建物で、鹿鳴館と称されていたそうです。
大正8年の大火で焼失して、大正14年に再建されたと聞きました。
今は、米沢伝統の郷土料理が、ここで食べる事ができます。
米沢祭りとの事で、米沢民謡一家おはやし隊の皆様が、太鼓の演奏会をしていましたので、一部写真にて紹介させて頂きます。
直径1ｍ以上ある大太鼓をはじめ、多くの太鼓での演奏は迫力があり、心・体に響く勇壮パフォーマンスでした。

庭園は、東京浜離宮に倣って築園されています。
四季を通して、すてきな光景が楽しめる庭園です。
食事を楽しみながら、ゆったりした時間を過ごす事ができますので、是非米沢へ来た時にはお薦めです。

　　　

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