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札幌西支店
2017-11-09

芸術の秋①~安藤忠雄展@国立新美術館

こんにちは♪
気が付いたら弾丸旅行をしている、旅の晴天率ほぼ100%の安永です。
早いもので、もう10月下旬・・・食欲の秋、スポーツの秋、皆さんはどんな「秋」をお過ごしでしょうか?

私は「 芸術の秋 」 です!
ということで、突然ですが今回は東京の国立新美術館10周年記念の企画展「 安藤忠雄展 」 へ行ってきました。

建築についてあまりよく知らない、という方も一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
北海道にある彼の作品では、トマムの「 水の教会 」、南区の「 頭大仏 」、そして「 北菓楼本店 」 が有名ですよね。
今回の展示は日本の住宅建築から世界の公共建築、歴史的建造物の保存についてまで幅広く紹介されていましたよ。
中でも目玉は「光の教会」の実寸大模型。迫力満点でした。
陰影の見え方や、囲まれた独特の空間は写真ではなかなか伝えるのが難しいです。

そして直島(香川県)のアートプロジェクトの展示にもかなり圧倒されました。
昨年、国内研修で行かせて頂いたということもあり、いろいろと思い出して浸りました。

また、美術館自体も印象的でした。外観もガラスの曲線でかなり特徴がありますが、わくわく感を持たせる動線計画や、壁のスリットによる視覚効果、屋外展示による体感温度の変化。展示室の中はご紹介できないのですが、なるほどなぁと・・

私たちのお仕事は住宅ですが、芸術や公共建築から学ぶべきところはとてもたくさんあります。

今回は平日に行ったのでとてもゆっくり見られましたが、土日はかなり混雑するそうです。
そして別料金かかりますが音声ガイド! これおすすめです。
安藤忠雄さんが、その建築に対するエピソードや裏話など解説してくれますので、ご興味のある方はぜひ。

他の美術館についてはまた今度・・

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