札幌市西区・手稲区のリフォーム業者から見た、中古住宅を購入する時の注意点
こんにちは、
札幌西支店の小林です。
札幌もようやく暑い日が増えてきました。
ご近所を散歩していると『売家』の看板がちらほらと。
そこで今回は、中古住宅購入のポイントをまとめてみました!
目次
- 中古購入でリフォームを考えている方からのご相談事
- ズバリ!おすすめの中古物件とは?
- 現状のまま見せている物件がなぜ良いのか?
- 簡単に見られるチェックポイントは?
- 症状があるのは「原因がある」
- まとめ
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1.中古購入でリフォームを考えている方からのご相談事
最近、中古住宅を購入して、リノベーションを
考えているんだけど、「どんな家を買ったら良いの?」
とのお問い合わせが増えてきました。
そこで、中古住宅を購入する時の注意点について
何回かに分けて、お話させて頂きます。
2.ズバリ!おすすめの中古物件とは?
現状のまま、そのまま見せている物件がお勧めです。
3.現状のまま見せている物件がなぜ良いのか?
最近ではリノベ済みとかリフォーム済みとして
きれいな状態で、流通されているケースも増えてきて、
買い手側もきれいな状態ですと良い印象を
持たれますので、売り手側も買い手側も不動産業者も
良い関係のように思われます。
しかし、リフォーム業者側から見ると内装の張替えや
外壁塗装をしていないで売っている物件が良いと思います。
それは、「 どこが悪いかが一目でわかる事 」
が多いからとなります。
さらに現状のままですのでリフォーム済み物件よりは
安く購入ができますので、その分を自分のお好みの
リフォーム資金にされた方が良いかと思います。
4.簡単に見られるチェックポイントは?
①天井に、にじんだような染みは無いか?
②壁と天井の四角く黒ずんだ部分はないか?
③外壁はどこが、どのように痛んでいるか?
5.「症状がある」のは「原因がある」
身体も同じですが、「症状がある」のは「原因がある」からです。
①は、雨漏れ。
②は、断熱材が入っていない部分。
③は、暖気漏れや通気層の施工度合いが分かります。
しかし、綺麗にしてしまってからでは分からないのです。
6.まとめ
お客様から「2~3年前に中古物件を
買ったんだけど寒くて・・・」、「結露が・・・」、
「天井がしみてきた・・・」などのご相談をいただくことがあります。
その都度お住まいの診断させていただき、問題点が
あっても不動産の売買時に「現状引渡し条件」
「保証3ヶ月」等の瑕疵担保責任を負わない条件で
契約していることがほとんどでした。
そのような事からの思いとなります。
気に入った中古物件がございましたら不動産の
ご契約前でも、売り主のご承諾をいただき、
当社で建物診断ができますので、気軽に下記
「お問合せ」からご相談してください。
創業39年:全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 札幌西支店
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