伊勢型紙で作る「アート額縁」
台風が続けて日本にご来訪のようですが、なるべく避けてほしいものです。
この暑さの中、雨は降って欲しいものですが、大型台風には、ご遠慮して頂きたいと願うばかりです。
こんな暑さの中、行われる東京オリンピックは選手も観客も大丈夫なのかと、心配に思ってしまう大田リベーションスタジオの松岡です。
2回目になる「伊勢型紙で作る講座」です。
日本の歴史の中で育まれた伝統工芸はなんと素晴らしいものなのでしょう!
講師は伊勢型紙技術保存研究会 代表 宮崎正明先生です。
何気ないお話の中に、海外での展示会や明治神宮の天井の作品を手掛けられた等々・・・。
ビックリするようなお話をサラリとおっしゃいます。
とても気さくな先生ですので、そんな偉い方とは思わず気軽にお話をさせて頂いていました。
今回は伊勢型紙を額に入れて「模様を楽しむ」ように飾れるようになりました。
着物やゆかた、手拭いとは違い、型紙をそのまま飾って楽しむ事ができます。
やはり皆さん、図柄選びに迷っていらっしゃいました。
確かに迷いますよね。どの図柄も素敵なんです。
横から私も質問させて頂いたりして・・・。
お邪魔してしまいました。
後は黙々と作業に入り、静かな時間が流れていき、2時間程で出来上がり、額に収まりました。
江戸の粋! の完成です。
先生が作られた型紙を参加された方にプレゼントされて、皆さん大喜びでした。
先生から特別に私も頂きました。
その一部の写真です。
☆ 伊勢型紙展のご案内 ☆
・第51回 伊勢型紙展
・2019年10月6日(日)~10月12日(土)
・11時~19時(最終日16時30分)
・東京交通会館 地下1階シルバーサロンA
・主催:伊勢型紙技術保存研究会
代表:宮崎正明様
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪