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菊地英也社長ブログ
2020-08-19

萌し( きざし )と兆し( きざし )

「 萌し( きざし )」は何かが起ころうとしている「 目に見える 」変化・・・
一方の「 兆し( きざし )」は、
何かが起ころうとしている「 目に見えない 」変化
例えば「 萌し( きざし )」は、本州ではまだまだ猛暑だが、
北海道ではお盆を過ぎ、朝晩涼しく、あちこちでトンボが
見られるようになり、秋の「 萌し 」を感じるようになってきた
一方の「 兆し( きざし )」は、ウィズコロナがこれにあたると思う
ウィルス対策に配慮した営業や提案、管理、そして経営をどう行っていくか
クレームもそうだ
小さなクレームは、大きなクレームの兆候・・・
しかしこれはともすれば、クレームという目に見える「 萌し 」を感じながらも
大きなクレームにつながるということに気付かない「 目に見えない 」
兆候になる可能性がある
しかしこのクレーム、大きな改善改革の機会と捉えることができる
勿論、対策コロナも同じ・・・
自身は勿論、リーダーである幹部、支店長、部門長は「 勘 」をはたらかせ
「 どのような影響があるか 」を予測し具体的で明確な行動を実行してもらうよう示すこと
また、失敗をしても、怒鳴ったり、怒ったりしない・・・
この怒ったりすれば、問題があっても言いづらい、言わない、言えない会社になってしまう・・・
怒らず、怒鳴らず、良い経験として認めて、しかし本人のためにも甘くならず
あらためて、より具体的な行動を示して、改善の機会とする・・・
だって、失敗しないと、真に身につかない・・・
そして、更にまた挑戦する雰囲気をつくること・・・
社員が、自ら考え、自らの持ち味を発揮して、乗り越えていく・・・
今特に、その貴重な機会だ・・・
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp


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