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菊地英也社長ブログ
2021-02-08

新社長塾8回目( 一期最終回14 )・会長講話14・・ 「 次世代のリーダーに伝える経営者の心得 」

昨年12/8にオンラインで開催された新社長塾での会長講話を要約してお送りします

社長塾第8講会長講話(土屋創業会長)
次世代のリーダーに伝える経営者の心得14

(続)・・・
土屋グループの原点は注文住宅ですがあえて3つに分けている
注文住宅、皆さん建てられるとすれば、モデルハウスへ行くとか、パンフを見るとかあると思いますが、注文住宅は「見た目」、プラン、デザイン、インテリア、カラーコンディションといった「見た目」がまず第一印象として影響します。しかし、見た目がいくら良くても省エネや耐震とかの「構造体」がしっかりしてないとガタガタになってしまう

見た目も構造体もしっかりしているからそこに頼んでとすると今問題は「地盤」。最近の地震(から言える)どんなに構造体がしっかりしていて、見た目も良くて購入しても、地震で地盤が崩れたらその家は崩壊してしまう。

( よって注文住宅で大事なのは「 地盤 」と「 構造体 」と「 見た目 」)

するとまず家を建てる時は地盤・・・

( 同様に )人生経営を3つに擬えると・・・

まず人生の「 地盤 」は「 論語 」
生き方、道徳であり、倫理観であり、正しさであり、法律であり、
これをしっかりしてないと( ゴーンさんのようになってしまう )
これが戦後の教育で抜けてしまった。

上場する時、北洋銀行の武井頭取、その後の横内頭取うちのメイン銀行頭取ですが
倫理で話してもらった時「 どんな優秀な人間で、財務が優れ指導力その他最高の経営者だと思っても、倫理観のない経営者で一代で20年30年全うした経営者いません 」と

私も50年商売やって大先輩は皆んな潰れた。それは何故か、商品悪かったのでもなく、社員頑張らなかったわけでもない、全部経営者の倫理観。懐に入れたとか、目先でやるとか

だから人生の基本をしっかりやる。これが渋沢栄一の論語。今の日本の経済人が忘れたのは論語、
正しい生き方なのだ。
よって今一万円札に変わるのは大きな流れ( 意味があること )
私はこれを倫理や経営の原則にと( 思っている )

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

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