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菊地英也社長ブログ
2021-07-15

「リスク分散」・・痛切に感じる・・・

取引先に打合せに行ってきた

「 ウッドショック 」の影響はどうですかと聞かれた・・・

( 最近の挨拶のようなものだ・・・ )

新築ほど木材を使うわけではないが、リフォームも多いにある

特に我々は大型まるごとリフォームを得意としているので結構多くの木材を使う

既に、長年の取引先に頼み込み大方の木材確保をお願いしてあるが、

今後の情勢は読めないという・・・

価格の上昇は勿論、外材が国内に入ってこなくてそもそも確保ができないのだ

そこで、見直されているのが国内材、当社なら道内材だ・・・

今まで価格面で優利な外材のプレカットを使用していたが

やはり、偏っていてはいけない、

普段からバランスをとって、外材と国内材をバランスよく頼むことが何事も大切と

今回も学んだ

ウッドショックはコロナ禍の特別な需要であり、アメリカに端を発し

ワクチンの浸透等の回復で、目先の住宅需要が急増したと言われている

しかし、今は落ち着いてきて、次は食事や旅行に需要が移ってきているとの情報

しかし、コロナの教訓、今まさに起こっている豪雨災害、

今後の台風、大地震・・・●●ショック・・・

災害リスクは日常だ・・・

国内と海外、外材と国内材、取引先の分散、デリバリーの見直し、代替え品の用意等等・・・

いつ何が起こっても大丈夫な様に

いつでも「 リスク分散 」を準備しておく必要があると

あらためて痛切に感じている・・・

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