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世田谷支店
2020-08-23

リフォーム比較の罠?頼んじゃダメなリフォーム比較サイト

WEB(インターネット)上のサイトを通じて
全国のリフォーム相談を担当している織江(おりえ)です。
兼任ですが、当社で好評だったリフォームの
ポイントをまとめてリフォーム商品の企画も
担当させていただいておりますので、
別な機会にご紹介させていただければと思います。
今回はスマホの普及などもあり、
最近増えているリフォームの比較サイト
(リフォームマッチングサイト)についてご紹介させていただきます。

目次

  1. 比較サイトのあれこれ
  2. リフォーム比較サイトの仕組み
  3. リフォーム比較サイトのメリット
  4. リフォーム比較サイトのデメリット
  5. 頼んじゃダメなリフォーム比較サイト
  6. まとめ

1.比較サイトのあれこれ

スマホでもパソコンからでもいろいろな「物」や
「事」の比較サイトを見かける機会が増えました。
ほしいもの(消費者)と売りたいもの(販売業者)を
マッチングすることからマッチングサイトとも呼ばれています。
私の家族も何度か利用していますのでお話しますと
長男が気に入った中古車を探して購入時に利用。

私が転勤で引っ越しをするときの比較で利用、
妻がメインクーンという猫を飼うときに利用などなど。

我が家の場合は、どれも良い業者さんと
マッチングしていただきとても感謝です。
実は我々の仕事でもあるリフォームにも、
数多くの比較サイト(マッチングサイト)がございます。

2.リフォーム比較サイトの仕組み

当社の場合もいくつかの比較サイト
(マッチングサイト)に加盟しております。
比較サイトの仕組みは、お客様がWEB上のサイトを通じて
リフォーム相談したい場合(匿名でも可能な所がございます)に
比較サイトを運営する会社がお客様に
3社~10社のリフォーム会社を無料でご紹介するという仕組みです。

「無料?」と言われると、逆に怪しいと思われるかもしれませんが、
運営会社に加盟しているリフォーム会社が広告費を支払っているからになります。

広告費又は加盟料など運営会社によって様々ですが
一言で言うこと加盟しているリフォーム会社が広告費
(運営費)を払っているという感じになります。

3.リフォーム比較サイトのメリット

それでは比較サイトのメリットをまずはお客様側から見ていきましょう。
①近くや自分に合ったリフォーム業者を紹介してもらえる。
②運営会社には紹介料などの費用は発生しない(無料)。
③匿名で相談できるサイトも多く個人情報が保護されている。
④気に入った会社が見つかれば、他を簡単に断ることができる。
⑤WEB上でのご相談の為、仕事の合間や帰宅後の夜間に相談できる。
など多くのメリットがございます。

リフォーム会社側から見ると
①広告費を抑えることができる。
※自分の会社単独でWEBに広告を出すのは
大きな金額になりますが多くの加盟店が費用を分担しているため、少額ですむ。
②多くのお客様と商談することができる
③得意としている分野のリフォームのお客様を見つけることが出来る。
④まずは、WEB上でのご相談なので無駄が少なくなる。

リフォーム会社にとってもメリットが多そうですね。

4.リフォーム比較サイトのデメリット

逆にデメリットは、どのような部分になるのでしょうか?

お客様側から見ると
①メールや電話がたくさん来る

②たくさん連絡が来るのに、相談事項に明確に答えてもらえない。
③多くの業者さんを紹介してもらって絞りきれない。
④メールでの対応と実際に来ていただいてのギャップがあった。
などのお声を聞くことがあります。

リフォーム業者側から見ると
①競合他社が多くてたいへんなご商談となる。
②成約率が悪いと広告費(運営費)が無駄になってしまう。
③得意では無いリフォームのお客様をマッチングされことがある。
などとなります。
リフォーム会社にとっては、多くの商談をしてご契約にならないと広告費(運営費)だけを払うことになりますのでかなりな痛手となります。

5.頼んじゃダメなリフォーム比較サイト

ここで比較サイトを運営している会社についてとなります。
実はリフォーム比較サイトを運営している会社も新規参入が増えている反面で撤退や倒産が相次いでいます。
どうしてこのような事が起こるのでしょうか? しかもかなり早い周期のような気がします。
ここからは、私の個人的な見解が強くなりますが、リフォーム比較サイトを運営している会社自体に建築やリフォームの知識が無い会社が多いからだと個人的には思っています。

もちろんしっかりと建築やリフォームの事がわかって、さらにお客様のニーズもわかって運営されている会社さんもありますが、半分以上は利益のためだけに運営されているような気がします。
それでは良い比較サイトの見分け方についてですが、比較サイトのホームページや広告をご覧いただければと思います。
①良いリフォーム比較サイトは「提案」や「プラン」・「対応」を比較してみましょうという内容が強く書かれていると思います。

②あまり良くない比較サイトは見積や価格を比較してみましょうという内容が前面に出ております。(その価格で大丈夫?こんな金額が安くなりました!的な表現のところ)

例えば高速道路を走るセダン型の車も何百万円の車もあれば、100万以下の車もあります、タイヤの数は同じ4本です。
新築もハウスメーカーと言われるところは坪60万円~80万円ぐらいです。
残念ながらローコスト住宅と言われる会社で長く存在している会社は、とても少ない状況です。
もちろん価格が安いものを批判しているのではなく、価格重視もあれば提案重視の方もいらっしゃるということです。
特に命の次に大切と言われる住宅は70%以上の方が断熱や耐震などの性能面や耐久性を含めた対応面を重視されているというデータがございます。(大手リフォーム比較サイトアンケート結果より)

ということから価格面を前面に押し出して広告しているサイトは、お客様から「安い会社を紹介してもいらってよかった」というよりは、「ひどい会社を紹介するサイトだ」とWEB上で広まり、集客できない、集客できないと加盟店が離れる、の悪循環になっていってしまいます。
リフォーム会社も同様に価格だけを訴えている会社は注意が必要かと思います。
建物は見えない部分が70%以上ありますので安ければ価格なりの内容になります。
お話は戻りますが良いリフォーム比較サイトは、お客様アンケートの低い会社や経営状態の悪い会社は退会してもらうような処置をとっています。運営会社にとっては加盟店が多い方が収益が上がるのに悪いリフォーム会社はお客様のために排除する姿勢となっております。

6.まとめ

当社も数社のリフォーム比較サイトに加盟させていただいております。

お客様からは、「サイトを通じて当社と出会えて良かった」などのうれしいお言葉をいただいくことも多く、お客様との出会いに感謝致します。
一方でひどい内容の比較サイトの広告を見るととても悲しくなります。
比較サイトもリフォーム会社も良い会社が、たくさんございますので「お客様にあった良い会社との出会い」のご参考なればと思います。

今回価格についてのコメントをさせていただきましたが詳細について書きました記事がございますので、よろしければご参考にしていただければと思います。

「なぜ業者によってリフォーム価格が違うの?」
http://www.hometopia.jp/staffblog/honten/honten20170226/


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