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世田谷リノベーション支店
2022-05-26

【書斎のある暮らし】テレワークに対応した仕事部屋!

こんにちはデジタルソリューション課の織江です。
今回は、ご自宅でお仕事をされる方が
増えてきたと思いますので
お部屋の一部にワークスペースを作る
レイアウトについてとなります。
図面と事例でご紹介させていただきます!
以前にもご紹介した事例もございますが、
今回は具体的にご紹介させていただきますね。

1.書斎の環境変化:テレワークとWEB会議

①ノートPCの小型化、軽量化、高機能化、省電力化が進んだこと。
②テレワークの普及により在宅での仕事の機会が
多くなったこと
③自宅でWEB会議やWEBセミナーなどの参加
機会が増えたこと

2.書斎のレイアウトのポイント(光と背景)

①ノートPCの小型により以前よりデスクの奥行きを
必要としない。
※書類を広げて手書き→デスクトップPC→ノートPC→モバイルPC
つまり以前は奥行き70cm→現在は30cm~45cmでも仕事ができる

②テレワークの普及により私生活と分離できる
 空間が必要になってきました。
※必ずしも個室ではなくても集中できる環境が必要になり、できれば防音も

③自宅でWEB会議などで気になるなのが
WEBカメラから見て逆光にならない、背景の
生活空間が映らない工夫

3. 2畳でも個室になる書斎スペースのレイアウト

実際の事例写真でみてみましょう!

ポイント
①窓に向かうことでWEB会議時に顔が明るく映る
②背面は開口して隣の部屋の繋がりを持たせWEB会議時はバーチカルブラインドを閉める
③窓台の高さに合わせてカウンターを作り奥行きを確保
④収納は1か所にまとめ他はカウンターのみで圧迫感のない空間にする
⑤アクセントウォールで 落ち着ける空間にする

4.開放的でありながら集中できる書斎のレイアウト

実際の写真で見てみましょう
アールの腰壁の裏がカウンターで再度にスリットの柱
椅子に座ると正面が窓なので明るく、背景は
アクセントウォールでお洒落な空間 
※後ろが壁の方が落ち着く

さらに生活空間と分ける工夫もしています。
リビングダイニング側から見ると↓

さらにもう1枚ドアをスライドさせると、ほとんど詳細と生活空間が分離されます。

WEB会議などで音も気になるようでしたら、3枚目のドアも閉めると書斎側は完全な個室になります。さらにお互いの動きがあまり気にならないように上下が明かりが取れるようにして中間は木目のパネルのドアにしています。

5.リビングにオープンなワークスペースのレイアウト

右下のカウンターがワークスペースになります。

実際の写真で見てみましょう!
写真右側のカウンターは、なんと2m60cmのワークスペース
※奥行きは40cm

WEB会議時は、リビングやダイニングが映ってしまいますが、窓の外のウッドデッキや自然素材のリビング、スタイリッシュなダイニングが背景なので少し自慢のリアル背景となります!

6:本日の結論

①奥行きがないカウンターで仕事ができるので色々な場所にワークスペースができる
②窓やライトなど、自分が明るく映るレイアウトにする。
③WEB会議時を意識して背景も考えた レイアウトにする

◆創業40年:全国31拠点で
64,000軒のリフォーム実績
株式会社 土屋ホームトピア 
フリーダイヤル 0120-093-033
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