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世田谷リノベーション支店
2023-08-08

世田谷区で約3万人の統計から発表!リフォームで後悔ポイント5選!

【東京都/世田谷支店】

こんにちはデジタルソリューション課の織江です。
今回は約3万人の統計から発表されたリフォームで後悔した事例そして対策を5つご紹介いたします。

1.不具合が生じている

住宅による相談数は年々増加しています、
「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」
の情報によりますと令和4年度の
住宅工事に関する相談数は35,598件
そしてリフォームに関する問い合わせの約67.4%は、
住宅のトラブルによる相談です!

そして相談内容はベスト5は
1.不具合が生じている
2.契約と工事の内容がことなる
3.不具合と契約に関するトラブル
4.工期が遅れた
5.追加費用を請求された

それでは
1つ目「不具合が生じている」 について、ご説明いたします。
実際の事例をご紹介します
「床を前面フローリング貼りにしたが、
ところどころが浮き上がり、
凹凸した状態になった、
また歩くたびに床鳴りがひどい」という失敗事例になります。
この事例の場合
まず、失敗事例を回避するためのリフォーム前の対策は、次の2つの施工を同時に行う事です!
①コンパネ(合板)などの板と板との間を
少し離して施工すること
②①の施工の際に板をビスでとめることとなります!
この2つの施工を一緒に行うことで板が反らなくなるため床鳴りも起こりません。
この施工は高度な技術が必要なためリフォームをする際にそのリフォーム会社さんに床鳴り防止対策のマニュアル、図面を頂いてください。
失敗事例を回避して下さいね!

2. 契約と工事の内容がことなる

実際の事例をご紹介します。
「キッチンのリフォームが完成した、
事業者と話し合って決めたものとは違うものが設置された。
使い勝手が悪くデザインも期待通りでないので不満である。」
という失敗事例になります。

この事例の場合まず、失敗事例を回避するための
リフォーム前の対策は、契約する前に
「仕上表の確認」をすることになります!
キッチンやユニットバスなど、高額の物は、
仕様書確認(色、サイズ)や商品詳細図などが
見積書と合っているかどうかを確認して下さい。

また、仕上げ材の中には
当社標準品などの記載がある場合もありますので、
当社標準品が、どのような商品ランクなのかを
事前に確認することで、失敗事例を回避して下さいね!

3. 不具合と契約に関するトラブル

実際の事例をご紹介しますね
「システムキッチンを交換して、
その上に吊戸棚を設置する工事を
知り合いの工務店に頼んだ。
キッチンの壁の上部には、梁が出っ張っているが、

リフォーム事業者は
梁の出っ張りを考慮せず吊戸棚を設置し、
梁の全面に戸棚を取り付けたため、
戸棚がひどく出っ張ってしまい、
キッチンを使うと頭が戸棚に当たってしまう。
リフォーム業者に苦情を言うと、
「設計図どおりの施工だ」と言って対応しない。」
という失敗事例になります!

この事例の場合
まず、失敗事例を回避するための
リフォーム前の対策は、設計図は平面のため、
どこに梁があり
どの様に出っ張っているか
そこに設置したら、どの様になるかも
確認することです。

例えば、コンセント位置も下から
何センチの場所に設置すると記載がない場合は
業者は原則コンセントは下に設置するため
希望の場所ではない場所に設置されてしまいます
事前に確認することで、
失敗事例を回避して下さいね!

4. 工期が遅れた

実際の事例をご紹介します
「部屋の間取りを変え、内装や水回りの設備もすべて新しくし、耐震、バリアフリー、省エネ断熱工事も実施するリフォームを行っている。

春から着工して、もう8か月も経つが、
まだ外装も出来ておらず、工事がいつ終わるのか
まったく予想がつかない状況になっている。」
という失敗事例になります。

この事例の場合
まず、失敗事例を回避するための
リフォーム前の対策は、
契約前に、リフォーム工事でも
重要事項説明をしっかり受けましょう!

つまり
建築士法第24条の7に基づき、
設計受託、工事監理受託を含む
工事請負契約に先立っての説明が
リフォーム業者側に必要になります。

設計や工事の資格の詳細、
報酬の額、契約の解除に関すること
そして、施工遅延に関する内容も
施工が遅れた場合の
業者側の負担費用なども
契約前に確認することで、
失敗事例を回避して下さいね!

5. 追加費用を請求された

実際の事例をご紹介します。
「知り合いの工務店に、契約書も図面もない状態で
1,000万円の工事を依頼して、リフォーム工事を始めた。
工事中はこちらの要望を聞かず、勝手に工事を進めた。

工事終了後になって、予定外の費用が必要になったとして
300万円の追加工事費を請求された。」という失敗事例になります。

この事例の場合まず、失敗事例を回避するための
リフォーム前の対策は、
まず、「契約書の締結を確認」となります!
契約をする前に、契約書を見せて頂きましょう
リフォーム工事の中には、
契約書をかわさないでトラブルになるケースが多くあります。

工事が終わった後で
依頼した内容と違うと主張しても、
証明が難しいです!
その他の様々なトラブルを避けるためにも、
必ず書面で契約書を交わしましょう。

そして契約をする前に
「図面と見積もりの整合性の確認」も
忘れないで下さいね!
よくあるケースで図面には記載されていても
見積もりに入っていないので
後で追加請求された、などの
トラブルも多くあるため、
見積内容と図面の内容が合致しているかも
事前に確認することで、
失敗事例を回避して下さい!

6.まとめ

1.不具合が生じている
2.契約と工事の内容がことなる
3.不具合と契約に関するトラブル
4.工期が遅れた
5.追加費用を請求された

本日は以上です。

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