2017-06-30

オール電化住宅には太陽光発電！　その②

こんにちは。TEC・EX課の野津です。
前回は、オール電化住宅における「再生可能エネルギー発電促進賦課金」のお話しを、記載させて頂きました。
「オール電化住宅には太陽光発電！　その① 」
今回は、電気料金の仕組みのお話です。
私たちが支払っている電気料金は、基本料金と電力量料金とに分かれていて、電力量料金は、使用量によって単価が違ってきます。
下の表は、北海道電力のドリーム8契約の料金表です。

つまり、電気を多く使う人ほど、高い単価の料金を支払っているのです！
普通は数量を多く買えば、単価は割安になるのが一般的ですが、電気料金は逆なんですね？！
そして、太陽光発電を設置すると、どうなるのかですが・・・

図のように、太陽光で発電した電気を自己消費すると、上層の高い単価の部分が減ってゆきます。
つまり、オール電化住宅＝電気使用量が多い＝電気料金の単価も高い⇒発電すればするほど、単価の高い電気料金を削減出来る！と環境が変わるのです。
実際に太陽光を設置したお客様の感想を聞くと、「思った以上に電気代が安くなった」という声が多いですし、モニターで今現在の電気使用量を確認する事が出来るので、家族皆の節電意識も高まります。
ダブルメリットですよね？！
→当社の太陽光ホームページはこちら
 →設置事例のご紹介などはこちら