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苫小牧支店
2023-12-16

苫小牧でマンションの結露やカビ対策~冬の快適なお部屋づくり~熱交換型換気窓~

【 北海道 / 苫小牧支店 】

こんにちは。
今回は熱交換型換気窓の仕組みについてお話させて頂きます。

たとえば、外気温が0℃の時に室内に
入り込む空気の気温が約14℃になって
入ってくる熱交換器はあると思います。
これは一つの機器ごとに電源を必要とします。

これが同じ条件で電気を
使わずに出来たら経済的だと思いませんか?
( 24時間換気の換気扇は回しますが )

その仕組みはこうです。

今の住宅は24時間換気が基本です。
これを回しておりますと外側の
空気が外窓のガラリから入って来ます。
通常ですと、この空気は内窓を
付けてもそのまま室内に入ってしまいますね。
ですから熱い時や寒い時はガラリを閉めてしまいませんか?

それは換気不足の原因になりますよね。

ところが! 外窓と内窓の間に
整流板というものを設置し
まっすぐ空気を通過させないように
空気の流れ道を作ると、入ってきた空気は
一旦下に落ちて行き、24時間換気によって
引上げられる途中で、夏であれば
エアコンで少し冷えたサッシに接触しながら
冬であれば暖房で少し暖まっているサッシに
接触しながら室内に入り込んできます。

窓でありながら空気が流れている間に
室内側に近い気温で空気が
入ってくるという熱交換を、換気を利用し実現出来たのです!

整流板と換気ガラリの実物はこんな感じです。

ご自宅の窓はこのような窓ではございませんか?

出来上がりはこんな感じです。

もちろん、内窓の裏側は空気が
対流しているので、大きな窓や
北面の窓も結露は発生しにくくなります。

結露や換気システムが気になる方は
お気軽に土屋ホームトピア苫小牧支店へご相談ください。
お待ちしております。

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土屋ホームトピア 苫小牧支店
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